先日、社内の Slack を覗いていたところ、こちらに登場した PM の古川が Parallels Desktop 16 for Mac を導入したという噂を耳にしました。
その導入の理由と使用感を早速インタビューしてみました。
ちなみに、Parallels Desktop 16 for Mac は、アップル社のM1プロセッサを採用するMacの上でもWindowsを動作させられる仮想化ソフトです。
ーーなぜ Parallels Desktop 16 for Mac を導入したのですか?
私は普段、MacBook Air Apple M1 Chip で仕事をしており、テストのために Windows が必要な環境にいます。
オフィス勤務であれば、Windows の実機を選択していたかもしれないですが、現状は在宅勤務です。自宅で管理するパソコンの台数を増やしたくはありませんでした。そこで仮想マシンを選択しました。
VirtualBox も検討しましたが、M1 Mac には対応していないようだったので、Parallels を導入することにしました。
ーーなるほど。以前にも Parallels を利用したことはあったのですか?
実は今回が初めてです。
以前勤めていた会社の上司が利用していたのは横目で見ていたのですが、Parallels は有料で、下っ端の私には使わせてもらえなかったんですよ。
ーー Parallels の導入でつまずいた点はありましたか?
Parallels の公式ページに導入方法が記載してあるのですが、その通りにセットアップしようとしたら英語のヘルプページにジャンプしてしまい、ダウンロードページに辿り着くのに少し時間がかかってしまいました。
しかし、つまずいたのはその点だけで、インストールはとてもスムーズにできました
トライアル版から製品版への移行もアクティベーションコード1つでできましたしね。
ーーもう製品版に移行したんですね!
そうなんですよ。
N2i では、本当に必要だと判断されれば、導入までのスピードがもの凄く早いですよね。この点はこの会社の魅力ですよね。
ーー導入してみた感想はいかがですか?
とても便利です。画面を見てもらうと早いかな。画面を共有しますね。
ーーおぉ、こんなに早く Windows 環境が立ち上がるんですね!
普通のアプリを起動するのと同じ感覚で Windows 環境が起動できるんですよ。
Windows の実機を起動するよりもずっと早いんじゃないかな。
ーーそうですね。実機を起動するよりも気軽に立ち上げられますね。いいですね。
Windows 環境での動作テストがしやすくなったので、品質向上や工数の削減につなげるためにどんどん使っていきますよ!
ーーこれからのますますの活躍を期待してます!
そう言われるとプレッシャーなので、そういうことはあまり言わないでください。
でも、がんばります。
まとめ
Parallels の起動が私の予想以上にスムーズで驚かされてしまいました。Parallels Desktop 16 for Mac は本当に便利そうです。
Web アプリ開発で動作テストは欠かせないタスク。
ツールの力も借りながら、品質向上のためにこれからも努力していきます!