本日4月26日は「七人の侍の日」だそうです。
「七人の侍を集める!」と言っていた2017年からさらに1年が経ち、2期目が終わろうとしています。
4月1日の時点で、正社員17名、非常勤7名と私で25名の体制になりました。
1年間で2.5倍。皆様のご支援のおかげです。ありがとうございます。
今期の採用に関する振り返りはこちらをご確認ください。
N2iは、今まさに30人の壁にぶち当たっています。
先日、その壁をぶち壊すための経営合宿を行いました。本日はその内容を振り返ってみます。
目的:「天下統一するための戦国大名になる」
合宿自体は2018年11月に次いで、2回目となりました。
1年で「侍」から「大名」になることを求める組織になったんだと思います。
前回の合宿は理念浸透が目的でした。今回はマネジメント・経営目線で、現在直面している課題を抽出し、全員で解決策をブレストをしながら決めていきました。
今回も2日間での開催。初日はいつもメンタリングをいただいている株式会社ティーブリッジェズカンパニーの高橋 実さんよりマネジメントについて教えを請い、翌日は、その目線で3期目の経営計画の実行可能性を掘り下げていきました。
その中での学びをあげたいと思います。
自分の視座で全てが決まる
当たり前のことですが、どこまでいっても、経営者の視座が全てを決めます。
自分の目線で組織の視座が変わることを学びました。
「機能での組織化」から「成長での組織化」
冒頭に書いたように、メンバー募集の際は常に侍を探していました。
「営業の侍」「エンジニアの侍」というように、機能面で強い人を採用したため、組織づくりが機能に偏っていました。
今回、N2i のフェーズが「成長・育成」にきていると学びました。
「ワークスタイルトランプ」を初体験!
「ワークスタイルトランプ」は、組織と個人のマッチングやチューニングに使われるものです。
自己理解、今後のチューニングに役立ちました。
これ、なかなかすごいので、みなさんも機会があれば試してみてください。
「働き方」を考えるキャリア支援トランプ「ワークスタイルトランプ」
自分が非エンジニアであるがために、エンジニア職へのマネジメントが欠けていた
マネジメントの原理原則は、職種関係なく同じであるはずなのに、自分の領域でないがために、敬遠していたところがあります。
今回そのことを理解することができました。
こちらはまた後日「非エンジニアの社長がIT企業を経営する事」としてまとめたいと思います。
3期目は「育成」を意識した組織づくりにシフトしていきます。
ひとつひとつの壁を全員で乗り越え、さらに強くなりたいと思います。
また個人としては、リアルなコミュニケーションを増やすために次の事にコミットします。
- 時間・約束を守る
- 感謝・経験を伝える
- PCを見ない(最初は午前中と会議中)
当たり前のことですが、我々(私)には足りなかった。改めて意識してやっていこうと思います。
3期目も、0→1のフェーズです。
今まで以上にマインド重視で「自分よりできる人」をお待ちしております。
大名候補を大募集中です。詳しくはこちら。
Kago