N2i ジャーナル

名古屋と東京を拠点に活動するITベンチャー N2i がIT・ビジネス情報をお届けします

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AI開発と契約について

こんにちは。N2i でセールスを担当している者です。

 

プロジェクトを始めるときに必要なものは何でしょうか?

気合い?

根性?

わかります、わかります。必要ですよね。

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ですが今回は、プロジェクトを始める際にセールスがお客様と取り交す契約書がテーマです。

 

お金だけではなく、納期や納品物、その後の取扱いなどを決める書類。

そう契約書!!!

(※もちろん、プロジェクトによっては気合いと根性も必要な事があります)

 

契約書に関して、システム開発を行う多くの企業では、ウォーターフォールモデルを前提とし、仕事を完了するところまで責任を負う「請負契約」が多いと思います。

 

では、AI開発においてはどうなのか?

データやAI技術を巡っては、契約実務の蓄積が乏しいこと、あるいは当事者間の認識・理解のギャップがあること等により、契約の締結が進まないという課題があります。

気になりますよね。

 

そんな時は、経済産業省が公表したガイドラインを参考にされてください。

www.meti.go.jp

 

AIエンジンの開発だけでなく、データの取扱いについても言及があります。

AIのプロジェクトをご担当される方は、是非ご一読ください。

全体版はとても長いので、まずは概要資料に目を通されるのがよいかと思います。

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