こんにちは。N2i でセールスを担当している者です。
プロジェクトを始めるときに必要なものは何でしょうか?
気合い?
根性?
わかります、わかります。必要ですよね。
ですが今回は、プロジェクトを始める際にセールスがお客様と取り交す契約書がテーマです。
お金だけではなく、納期や納品物、その後の取扱いなどを決める書類。
そう契約書!!!
(※もちろん、プロジェクトによっては気合いと根性も必要な事があります)
契約書に関して、システム開発を行う多くの企業では、ウォーターフォールモデルを前提とし、仕事を完了するところまで責任を負う「請負契約」が多いと思います。
では、AI開発においてはどうなのか?
データやAI技術を巡っては、契約実務の蓄積が乏しいこと、あるいは当事者間の認識・理解のギャップがあること等により、契約の締結が進まないという課題があります。
気になりますよね。
そんな時は、経済産業省が公表したガイドラインを参考にされてください。
AIエンジンの開発だけでなく、データの取扱いについても言及があります。
AIのプロジェクトをご担当される方は、是非ご一読ください。
全体版はとても長いので、まずは概要資料に目を通されるのがよいかと思います。