こんにちは、ディレクターの山中です。
N2iには個性豊かなメンバーが揃っています。今回は「最近ではケニアのコーヒー豆にはまっている」というコーヒー豆マニアがいるという噂を聞きつけ、話を聞いてきました。
浦和:こんにちは。フロントエンドエンジニアの浦和です。
山中:お忙しい中ありがとうございます。今日は仕事ではなく、コーヒー豆の話でお願いします。
浦和:はい(笑)
山中:単なるコーヒー好きじゃないとお聞きしたのですが、コーヒーを飲み始めたのはいつ頃なのですか?
浦和:コーヒーを飲み始めたのは大学に入ってからなので、18歳頃ですかね。それまではまったく飲みたいと思いませんでした。
山中:飲み始めたきっかけは何かあるんですか。
浦和:大学への通学途中に駅で電車を待ってたんです。喉が渇いたから自販機で飲み物を買ったんですが、間違えてブラックコーヒーを買ってしまいまして。
仕方なく飲んだら「ブラックコーヒーならいけるかも」
と思ったのがコーヒーを飲み始めたきっかけです。
山中:間違えて買ったのがきっかけだったんですね。では、大学からコーヒーに興味を持ち始めたんですか。
浦和:いえ、コーヒーは飲むようになったんですが、缶コーヒーとか家にあったインスタントコーヒーとかを飲む程度で、コーヒー豆を買おうとは思いませんでしたね。
山中:あら、そうでしたか。
浦和:でも、社会人になってから、ふらりと入った喫茶店でコーヒーを飲んだ時にコーヒーをすごく美味しいと感じたんです。その喫茶店はお店で豆から挽いていると書いてありまして、自分でやってみようと思ったのがコーヒー豆に興味を持ったきっかけです。
山中:私もお店で飲んだコーヒーを美味しいと思って豆を買ったりはするのですが、スーパーで買えるような豆で満足しちゃうんです。
浦和:僕も最初はカルディコーヒーやAmazonで適当に買ってましたよ。
山中:それで終わらなかったのは、突き詰める気質があるからですかね。
浦和:あぁ、そうですね。突き詰める気質があるからかもしれないです。
仕事でも「これってどういうこと?」と気になることがあると調べて、調べると新たに「これってどういうこと?」が出てきて調べてます。
新しい技法だったり、知らなかった視点だったり、どんどん芋づる式に「これってどういうこと?」が出てくる。それが好き。
山中:芋づる式に疑問が出てきて、底がないですよね。
浦和:コーヒー豆も焙煎の仕方、入れ方、産地で底がない。1つ試してみると「じゃあ、この豆ってどんな味?」「コーヒー豆になるまでの行程が違うとどんな味?」と芋づる式で出てきて、それを追っているのですが、それが楽しいんです。
山中:なるほど。社内のメンバーと仕事中にコーヒーの話をしたりするんですか?
浦和:しますよ。バトンタッチの開発チームはコーヒーが好きな人が多いですね。コーヒーは苦いのじゃないと嫌だとか、といった話題になると、じゃあ浅煎りはダメだねとか話してます。
山中:おすすめの豆はありますか。
浦和:コーヒーの好みは人それぞれなので、本人が美味しく飲めれば正解だと思ってます。なので、おすすめと言われると難しいんです。
でも、あえて挙げるのであればエチオピア産のイルガチェフェですね。
山中:エチオピア産のイルガチェフェ?
浦和:コーヒー豆のおもしろさに目覚めたのが、エチオピアのコーヒー豆なんです。それまではコーヒーは苦い飲み物という印象しかなかったのに、エチオピアの豆で淹れたコーヒーを飲んだ時、苦味、酸味、フルーツの味など複雑で深みのある飲み物という印象に変わったんです。
山中:浦和さんと話をしていたらコーヒーが飲みたくなってきました。
浦和:今ではリモートワークが推進されていますが、みんながオフィスに出社していた頃はオフィスでコーヒーを淹れて楽しんだりしてたんですよ。
山中:そういえば、コーヒーセットがオフィスに今もありますね。いつかぜひ浦和さんの淹れたコーヒー飲ませてください!
浦和:そうですね。ぜひ。
いかがでしたでしょうか。今回はフロントエンジニアの浦和とコーヒー豆の話を楽しんできました。底がないから面白いという感覚はさすがだなと思わせられました。
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