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リモート格差ゼロ!フルリモートワークだからこそのメリット

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こんにちは。N2iのCOO清水です。N2i がフルリモートワークに移行して丸1年と数ヶ月経ちました。フルリモートワークと聞くと、色々とデメリット部分を想起する方も多いのではないでしょうか?

実際のところ、この1年を振り返ると、フルリモートワークにはメリットばかりでした。今回はフルリモートワークだからこそのメリットをご紹介します。


不安が拭きれないまま開始したフルリモートワーク

実はフルリモートワークに切り替わる際、以下の不安がありました。

  1. メンバー間の連携が取れないのではないか
  2. コミュニケーションが減り、まるでそれぞれがフリーランスのようになるのではないか

とはいえ、新型コロナウイルスの感染が逼迫していたため、フルリモートワークに移行しない選択肢はありませんでした。そこで、いくつかの施策を実施することで、上記の不安を払拭しようと考えました。

過去記事:開発を止めるな!コロナ禍でリモートワーク(暫定)始めました | N2i Blog


フルリモートワーク開始にあわせ取り組んだ3つの施策

フルリモートワークに合わせて実施した3つの施策を紹介します。

1 Zoomを常時つけっぱなしにする

Zoomを常時接続にすることで、ほぼオフィスで働いている時と同じような環境を再現することができました。Zoomのブレイクアウトルーム機能も活用し、本当に些細なことでもZoomを通して相談・報告ができるようになっています。

2 毎週金曜日にChillの実施

毎週金曜日にchillというオンライン飲み会を実施しています。最近の出来事や今後のN2iについてざっくばらんに話しています。

3 カゴチョク

代表の篭橋に匿名、実名で質問・提案ができるスレッドをSlackに作りました。もともと代表とメンバーの距離が近い弊社ですが、リモートワークになりどうしても物理的に距離ができ、中々コミュニケーションがとりづらくなるため実施しました。

過去記事 

「カゴチョク」でSlackのコミュニケーションを活性化した?話 | N2i Blog


フルリモートワークに切り替え感じたメリット

実際のところ、フルリモートワークにはメリットがたくさんありました。

1 いろいろなバックグラウンドを持つメンバーと働けるようになった

フルリモートワークに切り替え、メンバーの多様性が飛躍的に拡大しました一例を挙げると、私のように小さな子供がいる人や、東京や愛知以外の遠隔の人もN2iのメンバーになりました。

また、ご家庭の事情で香川県に引っ越す必要があったエンジニアも、退職することなく仕事を続けることができています。N2iとしてもエリアに縛られないため、採用機会が格段に増えたことはありがたいことでした。

2 効率的に働けるようになった

以前の訪問型の商談から全てZoomでの商談に切り替わり、移動時間が削減できることにより、1日でこなせる商談・打ち合わせの数が飛躍的に増えました。

そしてひとつひとつの打ち合わせの時間も最小限で、要点を効率的にこなしていくようになりました。

3 通勤のストレスがなくなった

通勤って本当にストレスになりますよね。フルリモートワークになったメリットとして、通勤時間がなくなったのは本当に大きいです。

今後、取り組みたいこと

ここまでご紹介したように、フルリモートワークはメリットばかりでした。

しかしながら、フルリモートワークも1年以上継続すると、自宅での勤務に飽きてしまったり、刺激が足りないと感じるメンバーが増えてきました。

これら問題を解決するため、現在N2iでは新たな施策を作成しています。施策を開始したらブログでレポートしますね。お楽しみに。

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