振り返ることが重要な理由とN2iで実践してる振り返り施策の具体例をご紹介

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こんにちは。今年も残りわずかとなりました。
年末になると1年を振り返る機会が増えますが、みなさんはいかがでしょうか。
この記事では、振り返ることが重要な理由と、N2iが実践している振り返り施策の一部をご紹介します。

振り返りを行うことが重要な理由は主に２つ。

１つは振り返りを行うことで客観的に起こったことを捉えやすくなること。そして
もう１つが自分やチームの行動をより効果的に修正することができるということです。

毎日の業務に追われている状態では、現状を客観的に捉えにくいものです。成果が出ていてもなぜ、成果の要因がわからない。問題が発生していても、その原因がわからないという状態に陥りがちです。客観視できていない状態は長期的にみた場合、マイナスになるケースが多くみられます。

振り返りの時間を作ることは無駄な時間に感じるかもしれませんが、長期的な観点からみると、足を止めて、時間を作って、フレームワークや表にまとめながら振り返りを行うことが重要なのです。

N2iでは以下のようなタイミングで振り返りをしています。

週次や月次は振り返りではないのでは？と思われるかもしれませんが、定期的にプロジェクト単位や会社の状況を数値や言葉で報告することは「振り返り」だと私は考えています。

状況を数値や言葉で報告することで、否応なしに現状を客観的に把握することができますし、問題点があれば修正をすることができます。

個人単位では1on1も「振り返り」です。N2iの1on1では現状を「晴れ」「曇り」「雨」のいずれかで表現するよう上司から求められます。その度に、自分の現状を天気で答えようとする私の頭の中は、最近の業務を猛スピードで振り返り、定量化して発表するので間違いなく「振り返り」なのです。

先日、1年単位でN2iの活動を振り返る定点観測を公開しました。定点観測はその年のN2iの活動をまとめた記事。創業した2017年から続いています。

N2iへの入社を検討中の方にも、N2iメンバーの振り返りにも役立つ良記事だと自負しております。ぜひぜひご一読ください。

定点観測（2020）へのリンク12月27日公開

本年もありがとうございました。
来年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

N2i ジャーナル