こんにちは、広報の菊竹です。
去る1/20(金)にMeets Professional #3が開催されました!
今回もタイトルが強烈でしたね〜!
「エンジニアリングマネージャになりたく『なかった』人間のチームビルド」ということで、「え、どういうこと???」と思った視聴者様も多かった中での開催となり、反響もすごかったです!
今回はそのMeets Professional #3がどのようなものだったか、要所要所をまとめつつディップ豊濱氏のご経験について書いていきたいと思います。
Meets Professionalとは
「Meets Professional」とは何かというと・・・
エンジニア個人としての価値が上がる体験を増やし、組織全体をアップグレードする一環として開催しています。 このシリーズは、活躍されているプロフェッショナルな方々をお招きし、これからのキャリア、ビジネス論、仕事の考え方、組織論などを教えてもらう勉強会です。
一般公開もしており、より多くのエンジニアに参考にしていただければと、2022年11月に始めました。
これまでにデジタルハーツホールディングスCTOの城倉和孝氏、UTAHA CTOの富永氏をお呼びして2回開催しており、今後もビッグゲストが目白押しなイベントとなっております。
今回のゲストはディップ CTO豊濱氏!
さて、そんなMeets Professionalの第3回目は、ディップ株式会社CTO豊濱 吉庸氏!
素晴らしい経歴を持ちつつも、エンジニアマネージャになりたく「なかった」と言い切っているあたり、どんなお考えをお持ちなのか、どういった経緯で今のキャリアを積み上げてきたのか、みんなで話を聞くのがとても楽しみな回でした。
豊濱氏のプロフィールは以下↓
ディップ初のCTOとして2020年11月に入社。1999年からエンジニアとしてのキャリアをスタートし、大手ITサービス企業ではコンテンツの設計・開発、開発リーダー、テクニカルディレクターなどを担当。その後も、さまざまな企業にてシステムアーキテクチャ設計やエンジニア採用を担当した。
ディップ初のCTO!経歴がすごい・・・・・なのにマネージャやりたくなかったなんて、本当〜?色々聞いてみたい!
というところで、今回のMeets Professional #3の内容をまとめていきます!
キャリアの話
豊濱氏のお話でまず最初に驚いたのが、キャリアについて30分喋ることが、今回初めてだったとのこと!こんな貴重なタイミングに立ち会えるなんて・・・・視聴者のみなさまはラッキーでしたね!
最初はディップ株式会社様のご紹介があり、その後豊濱氏のキャリアの話に繋がっていくわけですが・・・
5歳からパソコンを触り始めて、中学生くらいからプログラミングを始めたとのこと。
今は小さいうちからパソコンに触れるのは珍しくないかもしれませんが、豊濱氏が幼いころは珍しかったのだろうと思います。
著名なエンジニアの方も小さい頃からパソコンが近くにあった方も多いと聞くので、そういったご経験も今に活きているのかもしれませんね!
1999年に新社会人になった豊濱氏、当時は就職活動にコミットをしておらず、高い意識はなかったとのことです。
Yahoo!時代にはYahoo!スポーツに長くコミットしており、瞬間的に爆発的にアクセスがあるものなので、遅れてはいられない、
「納期はマスト」
が身についたとお話しくださいました。
2005~2006年頃にマネージャ登用。
コードを書く時間が減るのが嫌で、マネージャになりたく「なかった」とのこと。
でも当時の上司の
「ま、一度やってみたら?」
の一声がきっかけとなり、マネージャをやってみることにし、そこからテクニカルディレクターや事業部長、そしてCTOに!
繰り返し豊濱氏がおっしゃっていたのは、目指して今のポジションになったわけではなく、正直に言うと、こうなっている理由はわからないけど、やっていたことの結果で役割がついてきたということ。
これまでの積み重ねの結果が今であり、
「うまくやる必要はない」
「エンジニアは学び変化し続けることが必須である」
というお話が多くの視聴者に刺さっていました。
最後に
着飾ったものではなく、むしろ「ありのまま」の言葉を使って伝えてくださっている豊濱氏の姿勢に、視聴者皆が引き込まれていたように思います。
個人的にも、「学び続けること、変化し続けること」は忘れないよう、続けていきたいとひしひしと感じました。
Meets Professional #3も大盛況で、無事に終えることができました。
Meets Professionalは11月に始めたばかりの取り組みですが、毎回どんな方がくるのか、非エンジニアメンバーにとっても楽しみなイベントです。
次回もビッグゲストをお呼びし、大反響のイベントが目白押しです!ぜひ今後のMeets Professionalにも参加してみてください〜!
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