こんにちは、広報の菊竹です。
12/8に、日本での体験型ストア市場を牽引しているb8ta Japanが始めた新事業、売らない店の開業、導入、運営支援事業「by b8ta(バイべータ)」の導入を決定した弊社N2iを含む3社と共同で記者会見を行いました。
会場には30名弱の新聞、メディア関係の記者が集まり、その前で代表の篭橋が登壇し、来年春、名古屋栄にオープン予定の「my GAKUYA」常設店への「by b8ta」導入を決めた経緯をプレゼンさせていただきました!
今回はその記者会見に同行した感想をつづってみたいと思います。
事前準備をする篭橋
新丸の内ビルに早めに集まり、b8ta Japanの皆様、他登壇者の方々に挨拶。
スライドの事前チェックや打ち合わせを軽くした後、時間が少しあったので、フリースペースでスライドを見ながら最終確認をしている篭橋。
いつになく真剣そのもの。
記者会見の15分前から記者受付を開始したところ、3分前には用意された座席はほぼ埋まっており、記者会見の経験がある方々から「3分前でこんなに埋まるの見たことない!」と、とても注目度が高い様子で、こちらがドキドキしてしまいました。
会見スタート!
満員御礼で迎えた記者会見。
b8ta Japan 北川代表のプレゼンから始まりました。
b8taの今年の出来事や、今後の戦略、「by b8ta」を新規事業で始めた経緯などいち早く聞くことができました。
そしてその戦略の一手「by b8ta」を導入する企業のトップバッターとして、「my GAKUYA」を篭橋がプレゼン!
・N2iの紹介
・「my GAKUYA」の紹介
・「by b8ta」を「my GAKUYA」常設店に導入するにあたった経緯
・「by b8ta」を導入して叶えたい「my GAKUYA」の目標
などについて、5分ほどで説明。
トップバッターであったこと、他にはない「ジェンダーレスコスメ」をメインに取り扱っている店舗であることもあいまって、記者の方たちが真剣にプレゼンを聞いてくださっている姿、写真を撮っている姿が印象的でした。
他の登壇者である、兼松コミュニケーションズ株式会社や福島日産自動車株式会社の「by b8ta」導入経緯や、目指しているところについてのプレゼンもとても面白く、同じサービスを導入する同志として、今後のビジネス発展を応援したい気持ちになりました。
兼松コミュニケーションズ株式会社
福島日産自動車株式会社
質疑応答も・・・
プレゼンの後は、質疑応答の時間がしっかりと設けられていました。
ありがたいことに、N2iの「my GAKUYA」へも質問を複数いただきました。
いただいた質問、それに応じた回答を一部ご紹介いたします。
Q:なぜ「by b8ta」の売らないトレーニングを選んだのか、それ以外のサービスの導入可能性は?
A:今「my GAKUYA」の方向性として、一番取り組みたい部分がエンドユーザーからマーケットデータを引き出す部分で、そこが「by b8ta」でカバーされる範囲と合致していたので、導入を決めました。
「by b8ta」には大変シナジーを感じておりますので、今後の常設店での取り組みに応じてサービスの導入範囲を広げていく可能性は大いにあります。
Q:「by b8ta」導入を決める前から、なにか似たようなサービスや施策など取り入れていたのか?
A:「my GAKUYA」はPOP UP出店という形で試行錯誤を繰り返してきた上で、来春に名古屋栄での常設店オープンを決めました。その中で、出店ブランドより、店舗でのお客様の声などの定性データが欲しいといった声が上がってきました。
このため、今回の取り組みのような施策は初めてになりますが、b8ta Japanと共にサービスを育てて行きたいと考えております。
この他にもたくさんの質問をいただき、「my GAKUYA」に大きな関心を寄せていただいていると感じ、大変光栄でした。
最後に
現在、2023年4月に名古屋栄にオープンする「my GAKUYA」常設店の準備を急ピッチで進めていますが、バレンタイン前後にPOP UP出店も控えているので「my GAKUYA」メンバーはそれぞれタスクをこなしながら鋭意邁進しております。
そんな中で、COO兼「my GAKUYA」事業責任者の清水が全力でb8ta Japanとやりとりし、しっかりと篭橋にバトンを渡して記者会見を無事に迎えることができました!
しかし記者会見やリリースはスタートラインに立ったにすぎません。「my GAKUYA」の常設店オープンや「by b8ta」の導入に向けても走り出しており、まだまだこれからが本番です。
「誰もがチャレンジできる世界を創る」をモットーに、来年も駆け抜けていきます!
今回「by b8ta」を導入する「my GAKUYA」についてご興味のある方は、以下ぜひご覧ください!