こんにちは、COOの清水です。
弊社が今年の春からずっと仕込んでいた新規事業が、とうとう2023年春に本格的に事業化します!
今回はN2iの新しい事業のひとつ、「myGAKUYA」についてご紹介します。
myGAKUYAは、商品を指定の場所へ発送するだけで、販売員、什器などの販促物付の実店舗を持つことができるサービスです。
(現在は化粧品が中心ですが、今後はアパレル・アクセサリー・食品ブランドなどもお取り扱い予定です。)
初期費用は一切かからず、サブスクリプションモデルで低リスク低コスト、「お店を持ちたい」と思った時だけ即時出店できるといった点が特徴でもあります。
このビジネスモデルは「RaaS (Retail as a Service)」といって、お店を持つこと自体をサービス化したものであり、海外でトレンドになりつつあるそうです!
▼参考記事はこちら▼
RaaSとは?小売業界の新しいサービス形式を事例とともにご紹介! | GeeklyMedia(ギークリーメディア)
事業ターゲットは立ち上げ間もない美容ブランド、D2Cブランドなど、オフラインの販路を持たず、ネット広告やSNSを通じて認知拡大をしているブランドです。
myGAKUYAは、取引先との間に問屋を挟むといった商流ではなく、直接店舗側とやり取りをして店舗出店できるので低コストで出店可能、という仕組みだけではなく、プラスαの要素として、リアルアナリティクスといったマーケット分析の機能も持っています。
出店ブランドはmyGAKUYAが分析したお店全体、自社ブランドの定量・定性マーケットデータを定期的に受け取ることができ、販促活動、商品企画・開発にデータを役立てることができます。
また定期的にMTGを実施し、今の店舗での様子や販売の施策などを話し合いで決めたり、myGAKUYAのカスタマーサクセスチームにチャットでいつでも相談・質問をすることができます。
その結果、ブランドの世界観や魅力がエンドユーザーにしっかりと伝わり、ファン醸成装置として機能しています。
これを支えているのは、ひとえに販売員の接客力とプロダクトに対する知識です。
店長経験が長いメンバーや、化粧品検定1級で化粧品メーカー出身のメンバーなど、ブランド・プロダクトの魅力をしっかりと理解し、それをエンドユーザーに伝えることができる人材が揃っています。
そのため、ただの「小売店」ではなく、百貨店のコスメカウンターのようなしっかりとした接客・体験を提供できるお店になっています。
私たちが目指すところは「小売業界のWE WORK」。
ブランドの世界観をしっかりと理解してもらい、体験してファンになってもらうために直営店を作ろうとしても、初期費用・人件費含めたランニング費用が重く、気軽にお店を出せないというブランドは少なくありません。
そんなブランドのために、商品をmyGAKUYAに送るだけで出店ができるサービスを作っていきます。
記念すべき1号店は2023年春、名古屋地区にオープン予定です。
ただいま、メンバー一丸となって準備を進めているので、定期的に準備の様子や立ち上げから、今までどんな取り組みをしてきたかを取り上げさせていただきます!
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以下、myGAKUYAの情報です。
ぜひぜひチェックしてください!
- myGAKUYA 公式サイト
- myGAKUYA公式instagram
https://www.instagram.com/mygakuya/
- myGAKUYA オンラインショップ
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