NAGOYA AI Blog

人工知能(AI)関連の気になるあれこれをN2iがお届けします

【やってみた】日本語も対応のAIライティングツール「Articoolo」

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最近、仕事関連で文章処理系の機械学習について色々調べています。

文章生成となるとなかなか難しいと思っていたところ、日本語対応の文章生成サービス「Articoolo(アーティクロー)」を見つけたので、恒例の「やってみた」記事としてご紹介したいと思います。

articoolo.com

Articooloで記事生成してみた

Articooloはイスラエル発のスタートアップ。英語、スペイン語、中国語、フランス語、ドイツ語に続き、昨年日本語に対応しました。

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早速試してみます。

 

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まず、「人工知能」「流行」「予測」と入力してみます。

 

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代わりのトピックなるものを提案されました。

 

どうやらいずれかのトピックを選択しないと進めなさそうなので、「人工知能とクラウドソーシング」を選択。CREATEボタンをクリックして生成してみます。

 

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生成中…。

 

しばらく待つと記事が生成されますが、記事はモザイク処理が施されており、全てを見るには有料で購入する必要があるようです。

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文章の一部は見ることができます。私が確認できたのは次のテキスト。

  • 「人工知能はあなたが攻撃した後にのみその戦略を再考し、事前に計画を立てることは決してありません」
  • 「たとえあなたが強固な防御で最初の突進を避けたとしても、コンピュータはすでにできるだけ早く攻撃する力を準備しているでしょう」
  • 「良い計画は、航空ユニットが主基地とその労働者を攻撃している間、地上ユニットに拡張を行わせることです 」

何か軍事的な内容を感じさせる内容になってしまいました。

(どうしてこうなった!)

感想

上記以外のキーワードも試してみましたが、サイトに「日本語版はベータ版」とあるせいか、自然な文章生成までは現時点ではなかなか難しいと思いました。

 

また自動生成なので、かなりの部分を人工知能任せで文章を書かせることになるのですが、人間の行う文章作成の代替を行うためには、生成前の情報を入力する部分を工夫したり、もっと情報量を入力したりといった必要があるのではないかと思いました。 

ほかに気になった点としては、入力した単語の内容や単語数によっては、記事を作成できないことがあったこと。

例えば

  • 機械学習 発展 言語処理 難しい
  • 桜 日本橋 ライトアップ きれい

と入力すると、「与えられたキーワードでは記事が書けません。違うフレーズを入力してください」と言われてしまいます。

得意としているジャンルなどがあるようにも思いました。

ゼロからや単語レベルの情報による記事生成はなかなか難しいのかと思いましたが、例えば、録画したサッカーの試合動画から記事を生成とか、記事の要約など、入力されるものを変えての記事生成などは試してみても面白いのではと思いました。 

 

なお、英語でトライした方のブログ等をみていると、それなりのコンテンツに仕上がるようです。

人工知能分野は日進月歩なので、引き続き、Articooloに注目したいと思います。 

 
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