突然ですが、みなさんは引越しをしたことがありますか?
国立社会保障・人口問題研究所が2016年に実施した「第8回人口移動調査」によると、日本人の平均引越し回数は3.04回だそうです。多かれ少なかれ、人生で一度は引越しを経験する、といっても言い過ぎではなさそうですね。
N2i にも、新婚生活を間近に控えて部屋探し中のメンバーがいますが、なかなかいい物件に巡り会えない、とぼやいています…。
不動産は、人の動きが少ない5〜7月に探すのが狙い目、と聞きます。方や今は秋…。
Nagoya AI Blogの鉄則として、少々強引ですが、こんな時は「AIに相談だ。」
お部屋探しをお手伝いする人工知能
株式会社レオパレス
探してみたところ、レオパレスさんがチャットボットを使ったお部屋探しサービスを提供していました。
株式会社LIFULL
LIFULL HOME'Sを提供する株式会社LIFULLさんは、使えば使うほど、アプリがユーザーの好みを学習して希望の物件が見つかりやすくなるAndroidアプリの機能を提供しています。
LIFULL HOME’S、AndroidアプリにAIによる賃貸物件の提案機能を追加
ハウスコム株式会社
大東建宅グループのハウスコムさんは、レオパレスさん同様にチャットボットによるお部屋探しサービスを提供しており、これはLINE内でもやりとりできるようです。
その名も「人工知能@コムるくん」!
営業時間外の顧客対応をチャットボットが初期対応することで、効果を出しているそうです。
みなさんもお部屋探しの際に、活用してみてください。
おまけ。
こちらは、社内向けの機能のようですが、LIFULLさんは、登録された物件の画像情報に自動的にタグ付けを行う仕組みを取り入れて、業務を効率化しているようです。
リアルエステートテックは人工知能と相性がいいようですね。
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ATS(採用管理システム)の自社開発を行なっています。