鳥羽水族館にお魚でも見に行きたいなと思っていたら、面白いニュースが目に飛び込んできました。
世界初のAI図鑑となるLINNÉ LENS - かざすAI図鑑。近代分類学の父、カール・フォン・リンネの名前にちなんで名付けられたiOSアプリはなんと、AIが動植物を識別し、スマホカメラをかざすだけでアプリ内に生き物の名前が表示されるというもの。
ぼーっと眺めるだけでも楽しい水族館ですが、様々な種類の魚の名前を自分の見ている光景とともに楽しめるので、ますます水槽に見とれてしまいそうです。
まずは日本の水族館の生物に対応しているとのことですが、
「世界中の動植物を瞬時に識別し、誰もが専門家のように世界の豊かさを解釈できるアプリ」を目指しています。
と公式アプリに記載されていました。
水族館だけでなく、シュノーケリングやダイビングにも使えるそうです。
見た生き物を系統樹で記録するコレクション機能もあるようなので、スマホ片手に様々な生き物をコレクションする新時代の虫取り少年が街中に現れる日も遠くはないかもしれません。
余談ですが、このアプリをみて、愛知県は蒲郡市にある竹島水族館を思い出しました。
手書きのPOPで大変な注目を集めているということで、LINNÉ LENSと提携したら面白そう!(と思っていたら、サンシャイン水族館ですでに企画化されていました。早っ)
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