運動不足を実感している今日この頃。
運動は嫌いではないのですが、働いていると、運動する習慣が無いとなかなか運動できないですよね(きっと)。
でも運動しないと身体のためにも。
というわけでこちらの記事をご覧ください。
アイ・タップ株式会社は、健康経営を導入・推進する企業・自治体向けの支援サービスとして「Aiglea.move(アイグレア・ドット・ムーブ)」を提供すると発表した。
主な機能は以下の通り。
1. プロのトレーナー監修のエクササイズをラインナップ
肩こり、腰痛、むくみ、目の疲れなど、デスクワーカーがなりがちな症状に効果のあるエクササイズをラインナップ。また、オフィスで気軽に実施しやすいように5分前後のプログラムとなっている。
2. 日々のコンディションを記録
エクササイズと合わせて日々のコンディションを手間なく確認記録。これにより日々の自身のコンディションの把握だけでなく、普段とコンディションが異なる時にはあらかじめ登録していた連絡先に状況を伝えることも可能となり、変調の早期発見にも繋がる。
3. ダッシュボード機能で部署や従業員の状況を可視化
実施回数、達成率などのエクササイズの実施状況や従業員の方のコンディションをダッシュボード機能で確認できるので、個人だけでなく部署単位での状況を把握できる。
4. チームで実施するので継続しやすい
部署ごとの達成率をランキング形式で把握でき、インセンティブ施策とつなげることで、モチベーションアップや継続意向を喚起することが可能。
仕事をする上で健康管理はとても大事ですね。
このサービスはどこでAIを活用しているかというと、
オフィス環境で気軽にできるエクササイズやストレッチの動画をラインナップしており、継続利用することで症状や実施状況をAIが学習し、気になる症状の改善により適したエクササイズの提案を行うという。
なるほど。
これで効率よくエクササイズやストレッチができるというわけです。
とりあえず運動して、なんとなく達成感を得るということも減りそうです。
多くの企業が健康管理を課題として捉えてるようです。
「健康経営」に取組んでいる企業への調査(日本経済団体連合会 2015 「健康経営への取組み状況」より)によると、健康経営を行うにあたっての課題として9割近くの企業が「従業員の関心・取組み意欲の向上」を課題として挙げている。
エクササイズやストレッチなどのオフィスでできる運動は健康管理以外にも、従業員同士のコミュニケーションにも繋がるのではという狙いもあるそうです。
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