Moley Roboticsの創業者兼CEOのMark Oleynik氏のアイデアから始まったこの商品。
始まりは2014年の1月でした。
そこから特許の申請や、プロトタイプの作成、CES Asiaでの受賞と進んでいき、ついに!
2018年に発売をするということなのです!
動画を見ていただけましたでしょうか?
料理に必要な動作を見事にこなしています。
読み込んだレシピを料理するだけでなく、掃除もしてくれるのだとか...。
しかも専用のサイトからレシピをダウンロード、あるいは購入できるので、レパートリーをどんどん増やせます。
世界中のレシピがある上に、Moleyがそのレシピ通りに料理をしてくれるので、実に頼もしい。
気になるお値段ですが、まだはっきりとは分かりませんが、$15,000や$75,000~$100,000としている記事を見かけます。
$75,000だと、1ドル=110円換算の場合、825万円の計算です。
当然ですが、結構なお値段ですね。
ビデオを見ると、システム自体の大きさがかなりあるので、日本の一般的な住宅への導入は難しいかもしれませんが、発売されたら、飲食店などでプロモーションを兼ねて導入される日もそう遠くないかもしれません。
Moley – The world's first robotic kitchen
【追記(2019/08/02】
たくさんの方にこちらの記事をご覧いただき、ありがとうございます。半年ごとにまとめている 記事ランキング でMoleyの動向を追っていますので、よかったらのぞいてみてください。
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