昨今、色々な分野・業界での人手不足が叫ばれるなか、とりわけ人手・人材が不足していそうなのが農業です。さらに現在農業に従事していらっしゃる方々の高齢化により、今後さらに農業人口は減る一方だそうで。
新規で農業を始めるにしても、生計を立てるには自分が取り扱っている作物に対しての知識や農業のノウハウと言ったものが必要ですが、それも一朝一夕で習得できないものです。
そこで登場するのが期待の新星、人工知能。
農産物や農薬の販売などを手がける和歌山県和歌山市の株式会社山東農園が、柑橘類の病害虫を診断するAIを開発したと発表しました。
アグリショット
柑橘の病害虫を人工知能(AI)で自動診断
山東農園が開発した人工知能「アグリショット」はLINE上で使用するもので、アグリショットを友達に追加し、そのままトーク画面に診断を行いたい柑橘類の画像を投稿するだけで病害虫の診断を行なってくれます。
これなら、知識やノウハウが少ないであろう新規参入者たちでも手軽に、自分が栽培したものの病害虫を判断することができます。
なんて便利で、なんてお手軽・・・。すごい・・・。
LINEに画像を投稿するだけであれば、特別なアプリや操作もいらないため、普段からPCに慣れ親しんでいない人たちでも気軽に利用することができますね。
そういう面でもとてもユーザーにとって使い勝手がいいものになっています。
さらにこのアグリショット。なんと利用料金が無料なんです。
すごい・・・。これなら今日からでも柑橘系の病害虫を判断することができる・・・。
いかがでしょうか、このアグリショット。下記のURLより友達追加することができますので、一度お試しくださいませ。
N2iでは、企業向け人工知能の受託開発や
人工知能を使ったビックデータ解析を行っています。
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