本日6月7日は日本で商標の登録制度が始まった日だそうです。
サービスの開発を行なっている弊社にとっても関係のあるものですね。
というわけで、最近のあった人工知能関連のニュースを2つほどご紹介!
まずはこちら、みなさん気になっているであろうApple社のHomePodから。
Apple社はたびたび自社製品のプロモーションとして発表会を行いますが、今回のWWDC 2017でSiriを搭載したAIスピーカーの「Home Pad」の発表がありました。
このAIスピーカーでは音声を認識して、アーティストの名前や曲名や、特定の年代のヒット曲などを流すことができるそうです。
加えて、家電等を事前に登録しておくことで、iPhoneなどのアプリからその家電にアクセスすることもできるとのことで、IoTの分野にもアクセスできるそう。
Apple社の音楽配信サービス「Apple music」との連携も当然するそうで、今までになかった新しい音楽の鑑賞方法になり得るのかもしれません。
ただ、やはり言語の壁があるのか、現時点では日本での発売は未定とのこと。これは残念ですね。
詳しくはWWDC 2017の動画や、公式サイトをご確認ください。
関係ないですが、WWDC 2017を見ると新しいMacbook proが欲しくなりました。
バリアフリーの分野にも人工知能による取り組みが行われるそうです。
これからどんどんと高齢化が進む社会に対して、決して切っても切り離せないものがバリアフリー化です。
なかでも聴力の低下は多くの高齢者が抱える問題であり、生活にも直接大きく影響して来ることです。
ソラシドエア東京支社が客室乗務員を対象にした「聞き間違えない話し方講座」が開いたりと、聴力だけに頼る方法ではなく、身振り等も交えた話し方が重要視されたりしています。
しかし、おそらく今後、時代が進むにつれ、自宅から出ずに物事を通話などで進めることが多くなりそうです。そうした際にこういった聞き取りやすい単語に自動的に変換してくれるシステムがあるといいですね。
にしても、いらすとやさんなんでもありますね。