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名古屋と東京を拠点に活動するITベンチャー N2i がIT・ビジネス情報をお届けします

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死の谷を越え、ダーウィンの海を越えるためのリサーチは充分にできているか。

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魔の川、死の谷、ダーウィンの海・・・・

 

怖いです。文字だけで。

製品やサービスを企画するときに、非常に感じる怖いエリア。

 

bizgate.nikkei.co.jp

 

我々が基礎的な開発や応用的な開発をすることはありませんが、Webアプリケーションとして、大手各社が基礎・応用開発したオープンソースを使って、サービスを提供することは多々あります。

 

人工知能領域では、AIエンジンでは、IBM Watson、Amazon Alexa、googleのTensorFlowなどと、Webアプリケーションを組みわせて、提供したりします。

 

ここで起こるのが、システム開発側と市場のニーズ側のずれ。企画開発などをしていて、よく起こります。特に受託開発であれば、案件ごとにニーズが明確なため、開発側はそれに合わせた、要件定義をすれば良いので、比較的ずれずに進めることができますが(それでもずれて問題になりますが。。。ここはフロントにいるスタッフのクライアントの掴みが足りないことが原因)

 

汎用性をもたせたり、パッケージ商品として開発する場合、市場のニーズと大きくそれる。そして、生み出しても売れない。

 

どこかの誰かの課題や欲求となっているものを探して、その人に商品情報を届ける、お値段以上だね。費用対効果高いよね。って、その誰かが買う。基本的な消費の構造の中で、パッケージものは、パイが大きく且つ、競合性の低い市場になげる。

 

そのために、何が世の中で売れているのか、どういうモデルで提供しているかを知る必要があります。

 

マーケティングリサーチなんて言葉にすると突起づらいですが、

どういう類似が世にあって、どういうニーズを埋めているか。使いやすいか。使いやすくないか。のリサーチをしっかりとしないといけない。

 

そこから始めましょう。ということを改めて思った、6月でした。

 

Kago

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