こんにちは。N2i の広報担当です。
先日ツイッターを眺めていたら、2019年のものですが、こんな記事が流れてきました。
抜け道というわけではないですが、インターネットが当たり前になった現在、女性が活躍できる場は確実に広がっていると思います。
上記記事で紹介されている4の「スタートアップ」に加えて、私は是非、IT業界をお勧めしたいと思っています。あるいは、IT業界でなくてもいいですが、
- 会社(経営陣)がIT・デジタルに明るいかどうか、
- IT・デジタルを積極的に導入・活用しているか、
は会社選びをする際に重要なポイントになると考えています。
スタートアップ x ITの組み合わせが最強なのは、最初からデジタルで今の時代にあったシステムやツールを取り入れて、働き方を最適化できるからです。
例えば、分かりやすそうなところでは毎月発生する経費申請があります。
交通費の精算や領収書の提出など、デジタルで完結できないと、いくらツールを導入しても、領収書を提出するためにわざわざ出社するのはとても非効率です。
リモート禍で「脱ハンコ」も話題になりました。これだけ話題になったものを、そのまま延々と運用し続けるのではなく、この機会に思い切って業務プロセス自体を見直してみる、という方向に舵を切ることができる柔軟性のある企業は、女性だけでなく、誰もが働きやすいと思います。
コロナ禍の経験を生かし、次の感染症まん延や、災害時に備えて、
- ひとり一台ノートパソコンが支給されているか。
- 毎日ではなくとも、必要な時に在宅勤務が(気軽に)できる環境が整っているか。
- そのためのルールはちゃんと運用されているか、誰かがそれを邪魔していないか、経営陣が働き方の柔軟性にコミットしているか。
とはいえ、「スタートアップ x ITがオススメですよ!」とは言っても、残念なことに、人は自分がよく接する職業に親しみをいただくものです。
分かりやすい例として、小・中学生のなりたい職業ランキングを見てみましょう。最近でこそ、男子のランキングに「エンジニア」や「プログラマ」といった職業を見かけるようになりましたが、女子のランキングとなるとそうはいきません。
IT業界などは、女性から真っ先に「よくわからない」分野に分類されてしまうのではないでしょうか。
こちらでも無意識の思い込み「アンコンシャスバイアス」について書かれていますが、
IT業界を選択するのに理系でなければいけない、とか、プログラムが書けなければいけない、エンジニアでなければいけない、というのは思い込みです。
手前味噌で恐縮ですが、N2i は「スタートアップ x IT」で、先の条件が比較的整っている会社だと思います。
2021年5月現在のアルバイトも含めた全メンバーの女性比率は40%、コロナ禍でリモート勤務OKになってからはワーママの採用が特に伸びていて、今では20代から40代まで、6名のワーママが活躍しています。
前置きがとても長くなりましたが、今回はこちらに、N2i の女性メンバーが登場する記事をメンバーの職種ごとにご紹介します。カッコ内は本日時点の所属人数です。
・開発(7名)
・セールス(2名)
・カスタマーサクセス(1名)
・マーケティング(1名)
・コーポレート(3名)
なお、N2i 代表の篭橋は男性ですが、共働きで二児のパパでもあるおかげか、女性が働くということに比較的理解があると思います。
現在どのチームも採用を強化していますので、バリバリ仕事をしたい!という方はよかったらご検討くださいね。