N2iでは斜めの関係づくりを促進する施策の1つとして社内対談を行っています。
今回の社内対談では、イタリアンのフルコースが作れちゃう新規事業開発担当の三次と(埼玉在住)と、クラリネットの演奏できちゃうエンジニアの瀧(愛知在住)に「チャレンジしていること」を中心にお話していただきました。後半は瀧のチャレンジのお話です。
前半はこちら 3年前はイタリアン。今はITベンチャーで新規事業を作る。
山中:三次さんは元料理人というユニークな経歴があるのですが、瀧さんも音楽の世界にいたという経歴がユニークですよね。
瀧:楽器を始めたきっかけは幼稚園時代のピアノなのですが、地元の中学校が吹奏楽の強い学校でして、そこでクラリネットと出会いました。
クラリネットにすごい夢中になって、これを極めたい!と思いまして、高校は音楽科のある学校に進学。大学も音大へ進学しました。将来は演奏家になるぞ!という夢を持っていました。
三次:すごいですね。
瀧:でも、やっぱり音楽の世界って厳しくてですね。東京の音大を卒業して名古屋に戻ってきてから、2年くらい演奏したり、音楽を教えたりという生活をしていたのですが、経済的自立ということを考えるようになりました。
そこで、どこかに就職しようと思って就職したのが前職です。
三次:前職は何をされていたのですか?
瀧:営業代行です。基本的にはテレアポでした。
三次:そうだったんですね!
瀧:お客様の代わりにサービスを売るためにその商品や業界について勉強するのですが、私はIT業界の案件を担当することが多かったんです。テレアポのために始めたIT業界の勉強だったのですが、ITやプログラミングって面白そうだなと興味を持ったのがプログラミングとの出会いでした。
プログラミングの独学はどのようにしましたか?
三次:プログラミングはどのように勉強したのですか。
瀧:定番ですがProgateに一番最初は取り組みました。すごく分かりやすくて、自分でもプログラミングができる!作れる!作るのって楽しい!と思っちゃいました。
それからUdemyなどを使って1年ほど独学をしていました。でも、独学での限界も感じ始めていました。
三次:例えばどんな時ですか。
瀧:1番つまづいていたのは環境構築ですね。ターミナルの黒い画面が怖すぎて、あそこに赤い文字がバーっと出るだけで、もうなんかパソコンが壊れたんじゃないかってくらいパニックになっていました。
三次:なるほど。私も少しだけですが、プログラミングを勉強してみたのですが、私は自分には向いていないと諦めてしまいました。それでも続けられたのは、すごいことですよ。
エンジニアとしてやりがいを感じる瞬間
三次:今はN2iのエンジニアとしてのキャリアをスタートして、どんどん成長している過程だと思うのですが、どんな瞬間にやりがいを感じますか。
瀧:そうですね。自分が修正した部分だったり、実装した部分が本番リリースされているのをみると、すごくやりがいを感じます。
まだまだメインの機能を作ったりすることはできていないのですが、実装して実際に使ったユーザーの方から「使いやすかったよ」とか言ってもらえるようになったら、もっともっとやりがいを感じられるようになるんじゃないかなと思っています。
三次:なるほど。今はどんな領域を中心にお仕事されているのですか。
瀧:今はReactを使ったフロントエンドの領域を中心にお仕事させいていただいています。独学の時にデザインの勉強もしていてXDでデザインを起こして、コーディングまでしてみたりしていたんです。
でも、実際に仕事の現場ではユーザーストーリーとか、UI/UXの視座がすごくて、自分なんかがこのチームに入れていただいていいのかと思ってしまうこともありました。今では、すごくいい経験をさせていただいていると思えるようになりました。
Web開発の全体を理解できるようになりたい
三次:これからはどんなことにチャレンジしていきたいですか。
瀧:直近の目標としてはWeb開発の全体のことをもっと理解できるようになりたいです。バックエンドの領域に関する知識が特に足りないので学んでいきたいです。
長期の目標としてはUI/UXの提案もできるエンジニアを目指したいと思っています。
三次:目標がはっきりしていていいですね。これからもよろしくお願いします。
瀧:はい、こちらこそよろしくお願いします。