N2iでは、斜めの関係づくりを促進する施策の1つとして社内対談を行っています。
今回の社内対談は、イタリアンのフルコースが作れちゃう新規事業開発担当の三次と(埼玉在住)と、クラリネットの演奏できちゃうエンジニアの瀧(愛知在住)に「チャレンジしていること」を中心にお話していただきました。前半は三次(「みつぎ」と読みます)のチャレンジのお話です。
元料理人なんです
山中(インタビュアー):N2iにはおもしろい特技や経歴を持っている人がたくさんいるのですが、三次さんの経歴もユニークですよね。
瀧:そうなんですか。お聞きしてみたいです。
三次:今、私は36歳なんですけど、33歳までは料理人だったんです。料理の専門学校を卒業してから、箱根の山奥のフランス料理のお店で住み込みで働くことから料理人としてのキャリアはスタートしました。
それから24歳でイタリアに行って、2年半イタリアで過ごしてました。修行ってやつですね。帰国して、30歳で千葉に自分のお店を開いて経営もシェフもしていました。
瀧:そうだったんですね。
三次:はい。その後、飲食から足を洗って、M&Aを支援するITベンチャー企業で営業として働いた後に、2020年9月からN2iで営業やら新規事業やら、いろいろなお仕事をさせていただいています。
今、挑戦していること
山中:三次さんはN2iに入社してからも変化の連続でしたよね。
三次:はい、そうですね。入社して2ヶ月でセールスチームのマネージャーをやり始めたり、IPOの準備をお手伝いしたり、POしたり、いろいろやりましたね。
山中:今は何に挑戦しているのですか?
三次:今は、新規事業開発に集中して取り組んでいます。新しい事業での芽を作ろうとしています。
瀧:社員総会でも説明があった事業ですか?それらを形にしていくことを今、取り組まれているってことでしょうか?
三次:社員総会でお話しした以外の事業も実は動いているというか、アイディアがある状態です。それらを今、仮説検証しています。具体的には、実際に顧客になりうる方に「こんなサービスどうですか?」と質問して意見や感想を集め、それらを分析しています。
瀧:あー、なるほど。元々、新規事業とか立ち上げはやりたかったことなのですか?
三次:そうですね。新規事業をやりたいっていうのは、入社前からありました。0→1が好きでして。何事も起承転結あると思うんですけど、私は「起」の部分が一番好きなんです。
チャレンジし続けたい
瀧:昔から「起」の部分が好きなんですか?
三次:そうですね。思い返してみると自分のルーツからの影響も大きいかもしれません。
瀧:ルーツですか。
三次:自分の親族が個人事業主ばかりなんですよ。父親も、祖父も、叔父も。小さな頃からチャレンジしたり、何かを起こしたりという大人を目の前でみて育ったんです。苦労してる姿も知っているのですが、自分はそう人たちをカッコいいとか、当たり前とか思ってる節があります。
瀧:なるほど。
三次:若い方でも「こんな夢があるんだ!」「ああしたい!」「こうしたい!」って主張している人が好きですね。応援したくなっちゃいます。
瀧:N2iの「誰もがチャレンジできる世界を創る」というミッションそのものですね。
三次:あ、本当ですね(笑)
瀧:三次さんは、これからどんなことにチャレンジしたいのですか。
三次:そうですね。N2iのメイン事業になるような新規事業を生み出すことですかね。
瀧:素敵ですね。頑張ってください。