N2iでは斜めの関係づくりを促進する施策の1つとして社内対談を行っています。
今回の社内対談では、冷静沈着なQAの松永と、アグレッシブなカスタマーサクセス担当の菊竹に「N2iについて入社後の印象」を中心にお話していただきました。
この記事はその後編となります。
前編はこちら テスト文化を根付かせるために自発的に動きまくるQAエンジニア
どんなお仕事をしているのですか?
松永:菊竹さんは普段どんなお仕事をされているのですか。
菊竹:バトンタッチのカスタマーサクセスとして入社しましたが、サービスを売りはじめたばかりの段階なので、フィジビリでお客様にトライアルしていただくフェーズの業務と並走しています。
お客様がゼロの段階からサービスとして軌道にのせた経験があるのですが、この経験がすごく生かせている状態です。
松永:いろいろな経験があるんですね。
菊竹:そうですね。大学を卒業後、アメリカの大学に通い、ニューヨークの小さな会社に就職したのですが、そこでは飛び込み営業もやりましたよ。
日本のスタートアップでのQA的な業務の経験しました。DBをみて何がダメなのかとか、データを引っ張り出してきては分析したりとか。
松永:幅広いですね。
菊竹:どんな職場でも職種で仕事を限定せずに、できることは何でもやるスタンスを貫いていますね。
入社前と入社後でのギャップはありましたか
松永:菊竹さんはN2iへの入社前と入社後でのギャップはありましたか。
菊竹:そうですね。入社して予想外だったことが私は何度かありました。
採用の面談の中で、ITベンチャーということもあり、制度や組織面で未熟な点があるとお聞きしていたのですが、予想を上回る展開もありました。
松永:あら、予想外のことがありましたか。
菊竹:はい。でも、これまでのスタートアップの経験があるので「またか!」という感覚でしたけどね。すぐに「じゃあ、何をしなくちゃいけないんだろう」と頭を切り替えました。
松永:なるほど。焦っても仕方ないですからね。
菊竹:予想外のことが起きた時、自由な社風であることに何度も救われました。
N2iの社風とこれからのこと
菊竹:目の前の問題を解決策がカスタマーサクセスの職域を超えることになるケースがあったのですが、必要性をすぐに理解してもらえて職域の枠を飛び越えて動けたんです。
この点はQAとして入社したけど、QAが自発的に提案したり、動いたりできる点と同じですね。自発的に動きやすい環境が育っているのはITベンチャーとしてすごくいいことだなと感じてます。
松永:それはとてもよく分かります。
菊竹:N2iはITベンチャーとして未完成な状態だからこそ、積み上げていく段階が経験できるし、できていない感を楽しめています。
受け身な方やマニュアルがないと動けないタイプの方は辛いかもしれませんね。
松永:ミッションである「誰もがチャレンジできる世界を創る」ためにも、自分自身がチャレンジすることを楽しめる方と一緒にお仕事したいですね。
菊竹:そうですね。私はカスタマーサポートはもちろんのこと、ビジネスサイドを整えることにチャレンジしたいです。サポート体制を全般的に底上げしたいですね。
松永:QAチームと連携する段階に来たら、すぐに声かけてくださいね。動きます。
菊竹:ぜひお願いします!