このたび、公益財団法人ソフトピアジャパン様(以下敬称略)よりご依頼をいただいて、同法人が主催するIoT・IT研修会で講師をさせていただくことになりました。
本研修では、GoogleのサービスであるDialogflowを活用し、実際にシナリオを書いてチャットボットを動かす方法を習得します。
受講料がかかりますが、対話型チャットボットの仕組みにご興味のある方は、上記より詳細をご確認の上、是非ご参加ください。締切が少し早いので、ご注意を。
ソフトピアジャパンとは?
ソフトピアジャパンは、岐阜県が推進する地域情報化推進政策(ソフトピアジャパンプロジェクト)の中核機能としての役割を担っています。
かつて繊維産業で栄えた同県大垣市に、IT関連ビジネスの一大集積地として「ソフトピアジャパンエリア」を形成。同エリアには、情報・通信産業をリードする大企業から、創業間もないベンチャー企業、高度な表現者を養成する県立の大学院である情報科学芸術大学院大学(IAMAS)など、140を越える企業や団体が集まり、2100人以上が就労しています。
中部圏のIoT・IT人材育成の拠点として、情報社会をリードする人材を育成する取組みも行われているそうで、今回N2i に研修会講師のお声がけをいただきました。ありがとうございます。
Dialogflowとは?
さて、研修で用いるDialogflowですが、Googleの機械学習を利用して自然な会話を行うチャットボットを作ることのできるサービスです。
例えば、飲食店や美容院などに導入する場合、お客様は、チャットボットを介して店舗の営業時間を問い合わせたり、予約をしたりといったことができるようになります。
チャットボットをご自身で構築して業務効率化に挑みたい!という方は、是非参加してみてくださいね。
おまけ。
余談ですが、今N2i が参加をさせていただいている「AI.Accelerator」第7期に、先出IAMASの卒業生が参加されているのを発見。
共に切磋琢磨したいですね。
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ATS(採用管理システム)の自社開発を行なっています。