2018年は台風の当たり年なのか、台風24号が去ったと思えば、台風25号発生のニュースに天気予報が気になる今日この頃です。
台風などの災害時に備えておきたいのが非常食。昔は非常食といえば乾パンという認識でしたが、最近はバラエティに飛んだオプションがあります。
こちらは防災のプロが選んだという触れ込みの非常食ランキング。
2018年決定版!防災のプロが選ぶ!非常食ランキング|あんしんラボ
どれも賞味期限が3〜5年と長いので、保存食として安心して備蓄できます。
一方、最近の非常食に関するトレンドといえば、「ローリングストック法」。賞味期限切れによる非常食の廃棄を防ぐと同時に、備蓄しながら普段から食べ慣れておく、という考え方です。
こちらのサイトでは、「非常食としてストックしたい食品」として、すぐに食べられる缶詰などの他に、レトルト商品やインスタント食品もあがっています。
非常食が賞味期限切れに…ローリングストック法で無駄なく食べきろう │【ALSOK】
レトルト商品やインスタント食品を非常食として考えることができれば、日常の買い物のついでに足りないものを補充できますし、種類や味のオプションがさらに広がりそうです。
そこで今回は、Nagoya AI Blogがオススメするインスタント食品をご紹介します。
「日清トマトチキンカレーメシ AIが考えた」
さすがにAIは搭載されていませんが(笑)、メイン食材とサブ食材をAIが考えたカレーが日清食品から発売されています。
まず、AIが2,400万通りもの食材の組み合わせから、「カレーメシ」ファンが好むであろう最適なレシピを選定。AIが弾き出した答えはトマトとチキンをメインに、各種スパイスをきかせたトマトチキンカレーでした。
このレシピを元に、商品担当者が試食と検証を繰り返しながら、スパイスの種類や配合など味のバランスを整え、ベースとなるメニューを作成して商品化の作業を進め、本商品が完成しました。
商品の開発期間は7ヶ月。2,400万通りの食材の組み合せから厳選されたレシピということで、食べた方のレビューを見る限り、とても好評です。
この「カレーメシ」シリーズ、登山にも最適ということで、登山愛好家の間でも密かな?ブームになっているようです。まだお試しになっていない方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
おまけ。
余談ですが、こちらの気象庁のページで1950年からの台風の上陸数を見ることができます。上陸数が年に5〜6だと比較的多そうなので、2018年は当たり年に見なしてよさそうですね。
そして、全く台風が上陸しない年が4回もあったとは驚きです。
過去には11月の台風もあったようなので、今しばらく気を引き締めて、みなさま安全にお過ごしください。
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