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「第29回人工知能国際会議(IJCAI)2020」は名古屋で開催!

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ストックホルムで開催されたIJCAI-ECAI-2018 (http://www.ijcai-18.org/

東京五輪だけじゃない2020 

「2020」と聞けば東京五輪が真っ先に頭に浮かぶことと思います。

実は、人工知能に関する世界最大級の国際会議「第29回人工知能国際会議(IJCAI)2020」も日本で開催されます。みなさんご存知でしたか?

 

日本政府観光局(JNTO)コンベンション誘致部発表のプレスリリースによると、

人工知能国際会議評議会(IJCAI)は 1969 年に、カリフォルニアで創立された非営利活動法人。人工知能に関する最先端の科学的研究に関して、人工知能や情報科学の研究者や実務家が集う当分野最大規模の人工知能国際会議(IJCAI)を 1969 年より開催している。

1969年から2015年までは隔年で、2016年からは毎年開催されており、日本では、1979年の東京、1997年の名古屋に続く三度目の開催となります。

 

ところが、これだけ人工知能が話題となっている昨今にも関わらず、49年続くこの権威ある国際会議については残念ながら国内メディアではあまり話題になっていません。

 

半導体の国際会議であるISSCCは、業界メディアで少なからず掲載があるのですが、Googleトレンドで過去5年を比較してみるとこんな感じです。残念。

 

 

数字で見るIJCAI-ECAI-2018

IJCAIがどんな感じの会議なのかと少し調べてみたところ、今年スウェーデンのストックホルムで開催されたIJCAI-ECAI-2018に参加された方のレポートを見つけることができました。

adtech.cyberagent.io

こちらによると、

  • 2007年に1365本だった論文の応募数は、2018年には2.5倍強の3470本に増加。
  • 日本からの論文採択率は2.4%にあたる17本。一方、1位は中国の325本で46%を占めた。
  • 採択数が一番多い研究領域は、機械学習だった。

 

折しも、東大の松尾 豊 特任准教授が、「日本はなぜ人工知能研究で世界に勝てないか」を分析されている記事がありました。

もう一つ重要なことは、15年くらい前からビジネスの世界で勝った企業がアカデミックの世界でも勝つという因果関係になってきていることです。鶏と卵ではない。ビジネスで勝った企業が、良い人を集め、良い論文を出している。

だから論文が少ないのは結果に過ぎなくて、ビジネスで負けているのが一番大きな問題でしょう。*1

 

IJCAIの国内開催を待っていては遅きに失する感もありますが、2020年に向けて、どれだけ中国企業に迫ることができるのか、我々N2iもスタートアップとして、微力ながら業界の底上げに貢献していければと思います。

 

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