ドイツのブラウンシュヴァイク工科大学は、人が動いている単一の単眼映像から、正確な3次元物体モデルとテスクチャを得る機械学習の手法を発表しました。
People Snapshot Dataset - TU Braunschweig
3Dモデルを得る方法は、ユーザがカメラの前で一回転するだけです。
複数カメラや高価なカメラは必要なく、単一カメラの動画でOKです。
An AI can create a 3D model of a person—from just a few seconds of video
簡単になってきたとはいえ、まだまだ手間のかかる3Dモデルの作成が、スマホの動画からできるのは驚きです。
自身を撮影してVRの世界に登場させたり、この世界にない服、装飾を自身がモデルとして身につけてみたり、自身の3Dモデルを活用してできることは多岐に渡ります。
リンク先にはデータセットなども公開されているので、興味のある人はぜひ自分やご友人の3Dモデルを作成して、周囲の人を驚かせてみてはいかがでしょうか。
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