ベアプログラミングというものがあります。
最近、弊社の中でまさにこのベアプログラミング効果と思われる現象が頻発しました。
例) 要求に対してAPIが仕様的に完全に詰んでます => 相談しにくる => 話す => あ、良い方法思いつきましたありがとうございます => (自分)ほへー
このような現象をベアプログラミングと呼ぶそうで、以下のような記事があります。
「ベア(bear)プログラミング」というのがあるそうです。 これは、とある計算機センターのヘルプデスクに、テディベアのぬいぐるみが置いてあることに由来します。 どうしてもプログラムが上手く動かない。いったいどこが悪いのか、考えても考えても解決できない。……こんな時、一度煮詰まってしまった脳みそでは、それ以上いくら時間をかけても自分だけの力では解決できません。 でも、その悩みを他人に説明しようとした途端、自分自身の問題点に気づいてしまう場合がよくあります。言葉にする過程で、頭の中が整理されるんでしょうね。 整理して説明することが重要であって、相談相手は特に人間でなくてもかまいません。つまり、テディベアのぬいぐるみは、人間のスタッフに相談するまえに、まずクマ相手に相談しろというわけで置かれているのです。これだけで、トラブルのかなりの割合が解決してしまうわけですな。
ただ、聞きたい同僚がイヤホンしてたり集中モードだったりするとなかなか聞きづらい場合もあります。 そんな時はサイレントベアプログラミングが良いかもしれません。
ベアプログラミングが無理ならサイレントベアプログラミングを検討しよう
行き詰まったらベアプログラミングしてみてください。
間違いなく効果あります。