「SNSで拡散したい!」というざっくりしたご依頼がよくあります。
最近はどうでしょう。2017年の「ユーキャン新語・流行語大賞」に「インスタ映え」が選ばれたこともあってか、インスタ映えを意識した環境を作るプロモーションも増えてきました。
拡散させる手法として、Facebookの「いいね!」や「シェア」もありますが、瞬発力が強いのは #ハッシュタグ を使ったインスタ、ツイッターの投稿です。
インスタは、コミュニティを形成するようなハッシュタグの効果が高く、ツイッターはリツイート(RT)によりタイムリーな情報が瞬発的に拡散されます。
ついに今年も11月11日になってしまいました。
— Pretz Japan (@PretzJP) 2017年11月11日
どうして、こんな姿になってしまったのか。私の名は・・・https://t.co/aYwWcuGP9k#プリッツがんばれ pic.twitter.com/mT4C915wRp
▼Twitter(Kago調べ、数字は概ね)
11日にハッシュタグを付けられたツイート
#ポッキー ・・・ 50万件
#ポッキーの日 ・・・ 20万件
#ポッキープリッツの日 ・・・ 2.5万件
スピンオフ的なプリッツも
#プリッツ ・・・ 8万件
#プリッツの日 ・・・ 1.5万件
プリッツオフィシャルのTwitter投稿 ・・・ 6万いいね
まさに、バズ。
平成11年からの仕込みが、18年でここまでプロモーション効果を発揮するようになったのはすごい。
プリッツの「ポッキーじゃ無い方」のプロモーションも面白い。
最近だと、「10分どんべい」などは広報の方の努力の賜物。
1日だけのプロモーションで、年間をフォローできるし、ブランディングは大成功。
2017年ユーキャン新語・流行語大賞には「ワンオペ育児」もありましたね…。流行らないでそのワード。
Kago