Webサイトやアプリのコンペに参加さていただく機会が多く、企画書をこつこつと作る時があります。今もそう。
システムが伴うアプリケーションなどは、課題の達成するために結構複雑なことを書いたりする。なるべくそういう時は、単純化して、言葉もなるべく日常的な言葉を選んで、わかりやすく表現しようとするが、なかなか難しい。。。
提案する時だけでなく、利便性の良いサービスにするためには、削ぎ落として、追加して、フローを改善して。。。と単純化していくことが必須になる。サービスが複雑にいろいろな要素を加えていくほど、その単純化することが高度になる。人工知能やIoTもそう。使いやすいものほど、削ぎ落とされて、スマートになっている。
そんな単純化がメインの「単純家」職業が増えるかもしれない。
代表的なものがiPhoneでiPhoneには説明書がない。Webで見てね。ということもあるが、直感的な操作方法とUIで、3歳児でも操作できる。だから爆発的に売れた。
アプリケーションでは、こういったITリテラシーが高くない人でも、自然に取り入れれるもの=ヒットするもの。
いかに単純でわかりやすく表現・操作できるものにするかが、今の我々にも必要なんだと改めて実感。
Kago