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名古屋と東京を拠点に活動するITベンチャー N2i がIT・ビジネス情報をお届けします

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2018年は、第4次産業革命元年。AIを活用するための土台作り

f:id:n2i_kago:20180607121302j:plain いよいよ国策の中核戦略となるか。 今月、AI(人工知能)の活用が国策となりました。

ソサエティ5.0 Society 5.0 - 科学技術政策 - 内閣府

資料にあるようにビックデータの蓄積と活用で、新たな価値を生み出す。 少子高齢化・人手不足の対策に、とのことです。働き方改革による労働の効率化、第4次産業革命元年による経済発展・・・。 30代を超えて、少しずつ世の中の流れが分かるようになってきたかなと思います。

このところ、AI案件の打ち合わせで、「それは人がやらなくてもいいのでは・・・」と話をすることが増えています。1日の仕事を書き出してみると、無駄な反復作業や間接業務が大半を占めています、という人が相当数いらっしゃいます。AIまでいかなくても、RPA(Robotic Process Automation)を取り入れるだけでも、業務が簡略化されて、考える(=クリエイティブな)仕事に割ける時間が増え、生産性が高まります。

bizhint.jp

現時点では、AIソリューションで本当にパフォーマンスを出している企業は、国内ではまだまだ少数だと思います。技術者の不足もありますが、そもそも企業のIT環境が良くないことも起因していると思います。

オンプレミスでのサーバー運用、セキュリティの制限の多さ。 制度がクラウド環境を十分に活用できるものになっていないため、大手・老舗企業内のデータはあっちにこっちに保存され、AIを有効的に活用できない状態になっています。

N2iのAIシステム受託では、データ格納の一新(データを集約して使えるビッグデータへ)→RPA(間接業務の自動化)→AIの活用とインフラ構築からご提案しています。負の遺産となっているデータベース改善からご提案し、近い未来のICTの利活用をサポートしています。

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