近年日本ではITやAI分野、ビッグデータを扱う人材不足が懸念され、世界を相手に戦うには力不足ではないかと言われています。
安倍首相は17日の未来投資会議(議長・首相)で、プログラミングなどに関する「情報科目」を国語や英語と並ぶ基礎的科目として大学入試に追加する方針を表明した。
人材不足が指摘される情報技術(IT)分野で優れた人材を育てるのが狙い。政府は大学入試センター試験に代わり2021年に始まる「大学入学共通テスト」で、25年1月から情報科目を導入することを想定している。
国語や数学に並ぶ当たり前の知識として、「情報」科目が追加されるそうです。
学生の方は勉強しなければいけない項目が増えるので億劫かもしれませんが、若いうちからITや人工知能の勉強ができて私は羨ましく思います。
これからの若い方々は皆、「デジタルネイティブ」であるだけでなく、プログラミングができたり、ITの知識を当たり前に持っているということになります。そうでない世代の方々とは益々ジェネレーションギャップが広がりそうです。