「フルファネルでの広告戦略」という言葉を昨年くらいから聞くようになりました。
ネット上で売上をさらに上げていきたい、リピーターを増やしていきたいといった場合に各段階で有効なアプローチを戦略的に行う考え方のことです。
「認知」「検討」「獲得」段階でそれぞれどのようなアプローチが効果的か、マーケティング活動の全体を通してどのようにユーザーを獲得していくかを考えます。
この広告戦略の考え方の一部はすでに飲食店や美容院などの店舗や、教育機関などで取り入れられていることもあるなと感じます。
このフルファネルでの広告戦略という考え方は、企業の採用活動においても、参考になり取り入れられる部分があると思います。(弊社のNoRe:sukeは、チャットボットで応募者に対してダイレクトにアプローチ可能なツールです。比較・検討フェーズのような場面での活用余地も十分あるかと思います。)
採用を考える際も、このように各フェーズでどんな戦略をとるか、希望者にアプローチするためにどんなツールを導入するか考えてみるのもよいかと思います。