ソフトがハードを制したPCは、インテル。スマホはグーグルのアンドロイド、アップルのIOSが日本の大企業を追い込みました。
ハードが牽引する市場からソフトが支配する市場になり、ソフトからハードまで自社開発していた日本企業は窮地に追い込まれ、ソフトというプラットホームに操られた開発を余儀なくされました。
人工知能といえば、自動車の自動運転。
自動運転のプラットホームが出来上がれば、自動車メーカーはプラットホームに操られる下請けの存在になるのでしょうか?
とても興味深いです。
我々愛知でいえば、世界のトヨタさんがいます。国内外で開発研究所を持って、来たるパラダイムシフトに備えています。何がデファクトスタンダードになるか。何が核となる資源となるのか。配車ノウハウか、レンタルノウハウか、駐車場の数か。
我々の立場からだど、自動化された世界で、何の需要が出るのかが気になります。馬車から自動車に変わった時に、産業が変わったように、失われるものと、生まれるものがあるはず。
我々ができることは何か。
パラダイムシフトがおこる時をチャンスとし、創造したいと思います。
気になった業務提携
Kago