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理論から考えるマネジメント(1)

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マネジメントは難しい。

おかげさまで、少しずつ採用が決まり、マネジメントということが社内で必要になってきました。

自分すら日々、考え方やポリシーが変化していく中で、他人をマネジメントするのは難しい。部下がいつもモチベーション高く、生産性を最大化させることは多くの管理者の課題であると思います。

 

私もマネージャー経験がある。年齢の割には比較的歴が長く、かなり悩み、向き合う中で、「人は変えられないけど、導くことはできる」と考えています。

そのために、相手を理解することと、自分の立ち位置を理解することが重要だと思います。理解するために参考になった理論を紹介します。

まずは、相手を理解するの領域。

 

マズローの欲求5段階説

matome.naver.jp

 

人は、常に欲求する。仕事でもそう。生理的欲求・生きるための食べたい、寝たい、飲みたいなどの低次の欲求から始まり、満たされることで高次の欲求を求める。

 

仕事に置き換えると、各欲求を達成してもらうような目標や業務に落としこむ事でモチベーションが、生産性が最大化すると考えます。人参ぶら下げるってやつです。

 

生理的欲求

食べものを買うためのお金を得るために仕事をしたいと考えているタイミング。

 

安全欲求

正社員などでの継続的な雇用で、安心したいと考えているタイミング。

 

社会的欲求

組織やグループの中で、自分の立ち位置を確立し、何かを任せられたり、会社の一員に認められたいとなどと考えているタイミング。

 

尊厳欲求

尊敬されたい。昇進したい。自分で仕事を回したい。組織の中で上に立ちたい。リーダーシップを発揮したい。などの承認欲求が出るタイミング。

 

自己実現欲求

自分の目標を達成したい。自分のやりたい創造的な仕事の割合を増やしたい。キャリアプランの自覚。自分のやりたい仕事は何か考えるタイミング。

 

退職を考える理由もだいたい、各欲求がある一定満たされなくなるタイミング。

こんなハードな労働環境がずっと続くのは耐えられない。

社内に馴染めない、ついていけない、新しい人にポジションを取られた。疎外感。

上司が認めてくれない、上位の仕事が回ってこない。

俺ってやりたい事がこの仕事じゃないよな。会社の方向性にはついていけないよ。

って理由が多い。

 

これを以前勤めた中広の後藤社長は「マネジメントは部下の夢を叶えるために動くこと。さらにその夢と会社の夢を関連付けること」だと言っており、非常にわかりやすく感銘を受けたことを思い出しました。

 

部署の目標達成のために各スタッフがどの欲求ラインにいるのかを考え、それを元に目標やタスクの動機付けを作り、導く。部下のタイミングごとの思考にマズローの考え方が参考になります。

 

Kago