「新聞広告の セクシーが 待っている。」
すごく意味深なキャッチコピーで見た人の感性をくすぐります。
こんな名コピーを考えつくなんて、いったいどんな高名なコピーライターの人なんだろう・・・。
というのも実はこれ、大手広告代理店の電通と、自然言語処理で多数の実績を残している静岡大学 狩野研究室が共同で開発した広告コピー生成システム「AICO」が作り出したコピーなんです。
電通はこの「AICO」を用いることで、リアルタイムでメッセージを変化させることのできる新しい広告の形を生み出すことを考えているそうです。
確かにコピーをリアルタイムで変化させることができれば、時間帯やその場の状況に応じたものに変えたり、適宜、ターゲットに寄り添ったコピーに変わったりと行ったことができますので、より効果的な広告を出すことができそうですね。
こういった人工知能を使った面白い試みがどんどん出てきそうで楽しみですね。
*********
------------------------------------------------------------------------
N2iでは企業向け人工知能の受託開発や
人工知能を使ったビックデータ解析を行っています。
【ご相談・お問い合わせ】はこちら
-------------------------------------------------------------------------