私が大人になって欠かせない存在になったものの一つ、タクシー。
気さくなタクシードライバーには積極的に話かけるタイプなのですが、乗る時間といえばだいたい終電を逃した深夜か、酔っ払って一歩も歩けなくなった朝方。「こんな時間に私みたいな酔っ払い乗せて大変ですね」なんて言うと、「今時は終電できちんと帰るか、朝方までカラオケとかで時間潰して始発で帰る人も多いからね、ありがたいよ」とつい最近も他愛もない会話をしたりしました。1日のノルマが決まっていたり深夜に稼働したりと、結構大変なイメージのタクシードライバー。
そんなタクシー業界でドライバーにも利用者にも嬉しいサービスが注目されています。
名古屋でも実験!AIの力を借りてタクシードライバーの売上UP
リアルタイムな需要予測データを配信することで、ドライバーごとの実車率(稼働率)のばらつき解消や底上げ、そして業務効率や生産性向上という効果が期待できるほか、タクシーの利用者にとっても、待ち時間が短縮するといったメリットがあるそうです。
名古屋でもつばめタクシーグループがこの実証実験に参加していて、ドライバー1日あたり平均1200円程度の売り上げアップにつながったという結果も出ているとのこと。営業担当の私としては、売上が上がるシステムというのはかなり魅力的に感じました。
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