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名古屋と東京を拠点に活動するITベンチャー N2i がIT・ビジネス情報をお届けします

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社内でディスカッションゲームやってみた

社内オンライン飲み会 「HANA」を9月2日に開催しました!
今回は社員の考え方を知ることができる、<究極の選択>についてディスカッションを行なってみました。

今回はその中でも、それぞれの価値観がわかったお題を抜粋してご紹介します。

究極の選択

今回の究極の選択は以下。

給料は安いけどやりがいがある仕事 年収200万円
VS
給料は高いけどやりがいがなく、ブラックで社会的賛同にもならない仕事 年収1億円

ディスカッションは1億円チームと200万円チームで行い、オーディエンスが勝ち負けを判断するという構成で行いました。

1億チーム:年収1億なら2年働けば2億円ですね。2億円あればしばらく仕事を休んで好きに遊ぶこともできます。

もしくは、年収1億円のうち5%を投資に回して、うまくいけば単純に考えても年間500万円の投資収入が入ってくるので仕事をせずにいられます。

200万円チーム:お金を基準に動く人たちは基本的に周りから信頼を得ません。

自分が得意な分野で仕事をすることで、自身の人生に価値を見出します。社会的にも価値を見出すので、豊かな人生が送れると考えられます。

1億チーム:お題のブラックだけど高収入というところについては社長業ととても近いと思います。やりたくないこともやらなければいけない状況に直面しますし、労働時間も定時など全く関係がないのでブラックです。

しかしながら、収入は平均収入よりも高くなる傾向にあります。さらに、社長業に就いたからといって社会的立場が高くなったわけではありません。

社長業において何が利点かといえば、収入の高さとそれに対するタイムマネジメントの自由度です。24時間をどう使えるのか、同じ時間でも200万円のために働くことに比べると、人生でやれることの幅が広がるということになります。

200万チーム:人生の幸福度として考えるとどうでしょう。自分にとって最も価値が高いことをするということは、実際のところスキルアップにも繋がります。

”仕事”というものが人生の中でどれほどの時間、もしくは価値を形成するのかを考えると、できるだけ自分自身の幸福度を高める方向を選ぶことの方がいいはずです。

また、社会的にも賛同し難い仕事ということは、高収入であると同時に周囲からのバッシングを受ける確率も高い。その場合、心身を病むという事態も起こりかねないのではないでしょうか。

1億チーム:心身を病むことについては、冒頭のように、ある程度生活ができるように、投資をするなどの資産運用で生きていけるので心配はありません。

200万チーム:仕事のせいで心身を病んでしまっては、総じて労働時間が少なくても余生を幸せに過ごせるとはいえません。

加えて、年収200万円だとしても、自分が得意とする分野であれば、5年ほど継続すると、ある程度のプロフェッショナルスキルが身につきます。

初めのうちは大変かもしれませんが、コツコツと積み上げていけばゆくゆくは年収1億円相当のスキル獲得が望めます。

ーーー終了


オーディエンス判断は、1億円チームの勝ちでした!
皆さんはどちらに納得しましたか?

両チームとも説得力のある内容だったなあと、少し判断が難しい内容でもありました!

まとめ

”仕事”が人生においてどれほどの価値を形成しているのか、弊社には働くこと=自分の楽しみという心意気で仕事をしている方が多いなと思いました。

また、今回は代表 篭橋さんからの意見もあったので、とてもいい社内ディスカッションになりました。

前回とは少し変わり、落ち着いてzoomで話す会になりましたが、心のうちや、考え方について知ることも、お互い仕事をしていくメンバーとしてはいい機会ですね!

このディスカッションを経て私が考えさせられたのは、お金の稼ぎ方というよりも、仕事が自分にとって何であるのかということです。

単純に生活するための義務なのか、自分の人生をより豊かにするための権利なのか、私はどちらかといえば後者だと思います。

楽しみとして”仕事”を頑張るメンバーで構成されたこの会社は本当に素敵だと再認識できた会になりました!次回のHANAも是非お楽しみに!

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