
営業資料や提案書を作るとき、次のような悩みはないでしょうか。
・提案内容はあるのに、資料に落とし込むのに時間がかかる
・文章が多くなり、読みづらい資料になってしまう
・デザインが素人っぽく見える
・毎回PowerPointやCanvaで整えるのに時間がかかる
・営業担当ごとに資料の品質がばらつく
・提案書の構成が毎回ゼロからになっている
・AIを使って資料を作りたいが、思ったような仕上がりにならない
・ChatGPTで文章は作れるが、綺麗な提案資料にならない
・NotebookLMのように、情報整理から資料化までスムーズに行いたい
提案資料は、単に情報を並べるだけでは不十分です。
相手の課題を整理し、提案の方向性を明確にし、なぜ自社に依頼すべきかを分かりやすく伝える必要があります。
さらに、見た目の印象も重要です。
同じ内容でも、構成が整理され、余白があり、図解や見出しが分かりやすい資料は、相手に伝わりやすくなります。
一方で、文字が多く、ページごとの目的が曖昧で、デザインが整っていない資料は、内容が良くても伝わりにくくなります。
最近では、ChatGPT、Claude、Gemini、Canva、Gamma、Beautiful.ai、Microsoft Copilot、NotebookLMなど、資料作成に使えるAIツールが増えています。
しかし、AIに「提案資料を作って」と指示するだけでは、実務で使える綺麗な資料にはなりにくいです。
重要なのは、AIに丸投げすることではありません。
提案の目的、相手の課題、資料の構成、ページごとの役割、デザインの方向性を整理したうえで、AIを使うことです。
本記事では、AIを使って綺麗な提案資料を作成する方法、営業資料や企画書を高品質に仕上げる実務ステップ、AI活用時の注意点を解説します。
この記事でわかること
・AIで提案資料を作るときの基本的な流れ
・ChatGPTやClaudeを使った資料構成の作り方
・AIで作った文章を見やすいスライドに変える方法
・綺麗な提案資料に必要な構成とデザインの考え方
・CanvaやGammaなどの資料作成AIを使うときの注意点
・営業資料の品質を社内で標準化する方法
・N2iで支援できること
この記事の要点
AIを使えば、提案資料作成のスピードを大きく上げることができます。
ただし、AIにいきなり資料を作らせるのではなく、まず提案の目的、相手の課題、提案内容、資料構成を整理することが重要です。
綺麗な提案資料を作るには、文章量を減らし、1スライド1メッセージに整理し、見出し、図解、余白、強調ポイントを設計する必要があります。
AIは、構成案作成、文章整理、見出し作成、図解案作成、トーン調整、デザイン指示の作成に活用できます。
最終的な資料品質を上げるには、AIで作った内容をそのまま使うのではなく、営業視点、顧客視点、デザイン視点で確認することが重要です。
AIで提案資料を作る前に整理すべきこと
AIで提案資料を作るとき、最初にやりがちな失敗は、いきなり次のように指示してしまうことです。
「この内容で提案資料を作って」
「営業資料を作って」
「企画書を作って」
「綺麗なスライドにして」
この指示だけでは、AIはそれっぽい資料構成を作ることはできます。
しかし、実際の商談で使える提案資料になるとは限りません。
なぜなら、提案資料には前提情報が必要だからです。
誰に向けた資料か
まず、資料の相手を明確にします。
・経営者向けか
・部長、マネージャー向けか
・現場担当者向けか
・情報システム部門向けか
・人事部門向けか
・営業部門向けか
・既存顧客向けか
・新規顧客向けか
相手によって、資料で伝えるべき内容は変わります。
経営者向けであれば、投資対効果、事業インパクト、リスク、意思決定ポイントが重要です。
現場担当者向けであれば、実際の業務がどう楽になるのか、どの作業が減るのか、使い方が分かりやすいかが重要です。
情報システム部門向けであれば、セキュリティ、運用、既存システム連携、保守性が重要になります。
何を決めてもらう資料か
提案資料は、ただ説明するためのものではありません。
相手に何らかの判断をしてもらうためのものです。
たとえば、次のような目的があります。
・初回商談後に、関心を持ってもらう
・社内検討に回してもらう
・次回打ち合わせにつなげる
・PoC実施を決めてもらう
・見積もりの前提を合意する
・開発予算を確保してもらう
・契約判断をしてもらう
目的が違えば、資料構成も変わります。
たとえば、初回提案では、細かい機能一覧よりも、課題整理と方向性が重要です。
一方で、稟議用資料では、費用、スケジュール、体制、リスク、期待効果が必要になります。
相手の課題は何か
綺麗な提案資料を作るうえで、最も重要なのは相手の課題です。
AIで資料を作る場合も、相手の課題が整理されていないと、一般論の資料になってしまいます。
たとえば、生成AI導入支援の提案であれば、次のような課題が考えられます。
・社内で生成AIを使いたいが、何から始めればよいか分からない
・ChatGPTやClaudeを導入したが、現場で使われていない
・生成AIガイドラインがない
・営業部門や人事部門でAI活用を進めたい
・AIエージェントやRAGを作りたいが、要件が整理できていない
・Excelや紙の業務を効率化したい
・Claude CodeやCodexを使ったDXに興味がある
こうした課題を資料の冒頭で整理すると、相手は「自社のことだ」と感じやすくなります。
提案資料作成でAIが得意なこと
AIは、提案資料作成のすべてを完璧に行うわけではありません。
しかし、得意な作業は多くあります。
構成案を作る
AIは、提案資料の構成案作成が得意です。
たとえば、次のような指示ができます。
「生成AI導入支援の提案資料を作りたい。対象は中堅企業の経営企画部門。現状課題、提案方針、支援内容、スケジュール、費用、期待効果、次のアクションの流れで構成案を作ってください。」
このように、相手、目的、提案内容を入れることで、資料構成のたたき台を作れます。
文章を整理する
商談メモやヒアリング内容をそのまま資料にすると、情報量が多すぎることがあります。
AIを使うと、メモを整理できます。
・顧客課題
・背景
・現状の問題
・提案の方向性
・決定事項
・次回確認事項
・提案資料に入れるべき内容
このように整理することで、資料化しやすくなります。
見出しを作る
提案資料では、見出しが重要です。
見出しが弱いと、資料全体がぼやけます。
たとえば、次のような見出しは弱いです。
・現状
・課題
・提案内容
・スケジュール
・費用
悪くはありませんが、読み手に刺さりにくいです。
AIを使うと、もう少し伝わりやすい見出しにできます。
・現状の業務は、Excelと属人対応に依存している
・生成AI導入の前に、業務整理とルール設計が必要
・小さなPoCから始めることで、失敗リスクを抑える
・営業・人事・管理部門から、効果が出やすい業務を選定する
・3か月で現場検証まで進める導入ステップ
見出しが具体的になるだけで、資料の印象は変わります。
図解案を作る
AIは、図解のアイデア出しにも使えます。
たとえば、次のような図解案を作れます。
・現状と理想の比較図
・導入ステップ図
・業務フロー図
・Before After図
・支援範囲の整理図
・PoCから本格導入までのロードマップ
・顧客課題と提案内容の対応表
AIに「この内容を図解にするなら、どんな図がよいか」と聞くと、資料の見せ方を考える助けになります。
デザイン指示を作る
AIは、デザインツールに渡す指示文の作成にも使えます。
たとえば、CanvaやGamma、PowerPointで資料を作る場合に、次のような指示を作れます。
・白背景、青を基調にした法人向けデザイン
・1スライド1メッセージ
・文字量は少なめ
・図解中心
・強調部分はアクセントカラーで表示
・余白を広く取る
・アイコンを使って視認性を上げる
・経営層向けに落ち着いたトーンにする
AIにデザイン方針を言語化させることで、資料作成ツールに渡しやすくなります。
AIで綺麗な提案資料を作る実務ステップ
ここからは、実際にAIを使って提案資料を作る流れを解説します。
1. 商談メモ・ヒアリング内容を整理する
最初に行うのは、商談メモやヒアリング内容の整理です。
いきなりスライドを作るのではなく、まず情報を整理します。
AIへの指示例です。
「以下の商談メモをもとに、顧客の課題、背景、要望、提案すべき内容、次回確認事項を整理してください。」
整理する項目は以下です。
・顧客の業種
・相手の部署、役職
・相談背景
・現状の業務
・困っていること
・期待していること
・制約条件
・予算感
・スケジュール
・提案すべき方向性
ここを整理すると、提案資料の精度が上がります。
2. 提案のゴールを決める
次に、資料のゴールを決めます。
たとえば、次のように整理します。
・次回打ち合わせにつなげる資料
・PoC実施を提案する資料
・社内稟議に使ってもらう資料
・見積もりの前提を説明する資料
・サービス概要を伝える資料
・比較検討のための資料
AIへの指示例です。
「この提案資料の目的は、生成AI導入PoCの実施を決めてもらうことです。この目的に合う資料構成を作ってください。」
資料の目的を入れることで、構成が実務に近づきます。
3. スライド構成を作る
次に、AIでスライド構成を作ります。
おすすめの構成は以下です。
・表紙
・本日のご提案概要
・貴社の現状課題
・課題が起きている背景
・解決方針
・提案内容
・支援範囲
・導入ステップ
・期待効果
・スケジュール
・費用
・体制
・次のアクション
AIへの指示例です。
「以下の提案内容をもとに、10ページ程度の提案資料構成を作ってください。各ページのタイトル、伝えるメッセージ、入れるべき要素、図解案も出してください。」
ここで重要なのは、ページタイトルだけでなく、各ページのメッセージまで作ることです。
4. 1スライド1メッセージに整理する
綺麗な資料にするには、1スライド1メッセージが基本です。
1枚のスライドに複数の主張を詰め込むと、読みづらくなります。
悪い例です。
・現状課題
・提案内容
・期待効果
・スケジュール
・費用
これを1枚に入れると、情報量が多すぎます。
よい例です。
・現状課題のスライド
・提案方針のスライド
・支援内容のスライド
・導入ステップのスライド
・期待効果のスライド
このように分けると、伝わりやすくなります。
AIへの指示例です。
「以下の内容を、1スライド1メッセージになるように分解してください。各スライドに入れる文章は短くしてください。」
5. 文字量を減らす
AIで作った文章は、そのままだと長くなりがちです。
提案資料では、文章を削ることが重要です。
スライドに入れる文章は、説明文ではなく、要点にします。
たとえば、以下の文章があるとします。
「現在、営業担当者ごとに商談メモの記載方法が異なっており、顧客課題や次回アクションの整理が属人的になっています。そのため、マネージャーが案件状況を把握しづらく、提案の品質にもばらつきが出ています。」
これをスライド向けにすると、次のようになります。
営業メモが属人化し、案件状況と次回アクションが見えにくい
さらに箇条書きにすると、次のようになります。
・商談メモの粒度が担当者ごとに違う
・顧客課題や宿題事項が整理されていない
・マネージャーが案件状況を把握しづらい
AIへの指示例です。
「以下の文章を、提案資料のスライドに載せやすいように、短い見出しと3つの箇条書きに整理してください。」
6. Before Afterで見せる
提案資料では、Before Afterが非常に有効です。
相手が変化をイメージしやすくなるからです。
たとえば、生成AI導入支援であれば、次のように整理できます。
Before
・社員ごとにAI活用のばらつきがある
・入力してよい情報が分からない
・プロンプトが属人化している
・研修後に現場で使われない
・AI活用テーマが整理されていない
After
・利用ルールが明確になる
・部門別テンプレートが整う
・営業、人事、管理部門で活用テーマが決まる
・PoCで効果を検証できる
・AIエージェント化につなげられる
AIへの指示例です。
「以下の課題と提案内容を、Before Afterの比較表にしてください。」
7. 図解に変える
綺麗な提案資料にするには、文章だけでなく図解が必要です。
代表的な図解パターンは以下です。
・Before After
・3ステップ
・ロードマップ
・業務フロー
・課題と解決策の対応表
・支援範囲図
・全体像図
・PoCから本格導入までの流れ
AIへの指示例です。
「この内容を図解にする場合、どのようなレイアウトがよいですか。PowerPointで作りやすい形で、図解案を3つ出してください。」
図解案を出したうえで、CanvaやPowerPointで整えると、資料の見た目が大きく変わります。
8. デザインルールを決める
資料のデザインがばらつく原因は、ルールがないことです。
綺麗な資料にするには、最低限のデザインルールを決めます。
・色は2〜3色に絞る
・フォントを統一する
・見出しのサイズを統一する
・余白を広く取る
・1ページに情報を詰め込みすぎない
・強調色を使いすぎない
・アイコンのテイストを揃える
・図解の線や角丸を揃える
・ページ番号やフッターを統一する
AIへの指示例です。
「法人向けの提案資料として、白背景、青を基調、アクセントに赤を少し使うデザインルールを作ってください。フォント、見出し、余白、図解、強調表現のルールを整理してください。」
デザインルールを決めると、資料全体に統一感が出ます。
9. CanvaやGammaで整える
ChatGPTやClaudeは、資料の構成や文章整理に向いています。
一方で、実際に見た目の綺麗な資料を作るには、Canva、Gamma、PowerPoint、Googleスライドなどを使うことになります。
CanvaやGammaを使う場合は、AIで作った構成をそのまま貼るのではなく、ページごとの役割を整理してから入れるのがおすすめです。
たとえば、以下のように整理します。
・スライドタイトル
・メインメッセージ
・本文
・図解案
・アイコン案
・強調ポイント
・デザイン方針
この形で渡すと、デザインツールでも整えやすくなります。
10. 最後は営業視点で確認する
AIで作った資料は、最後に人が確認する必要があります。
特に、営業資料では次の観点が重要です。
・相手の課題に合っているか
・一般論になっていないか
・提案内容が具体的か
・次に何をしてほしいか明確か
・費用やスケジュールに違和感がないか
・相手が社内共有しやすいか
・自社に依頼する理由が伝わるか
・デザインが見やすいか
・文字が多すぎないか
AIで資料作成を効率化しても、最後の営業判断は人が行うべきです。
AIで作る提案資料のおすすめ構成
ここでは、汎用的に使いやすい提案資料の構成例を紹介します。
表紙
資料タイトル、提案先、提出日、自社名を入れます。
タイトルは、単なる「ご提案資料」ではなく、相手の課題に合わせるとよいです。
例です。
・生成AIを活用した営業業務効率化のご提案
・社内問い合わせ対応を効率化するAIエージェント導入提案
・Excel管理から脱却する業務改善アプリ開発のご提案
・採用業務の属人化を減らすAI活用支援のご提案
目的
この資料で何を提案するのかを明確にします。
例です。
本資料では、貴社の営業部門における商談メモ整理、提案準備、フォロー業務の効率化を目的に、生成AIを活用した業務改善PoCをご提案します。
現状課題
相手の課題を整理します。
ここが弱いと、提案資料全体が弱くなります。
例です。
・商談メモの粒度が担当者ごとに異なる
・次回アクションが整理されていない
・提案資料作成に時間がかかっている
・マネージャーが案件状況を把握しづらい
解決方針
課題に対して、どう解決するかを示します。
例です。
商談メモをAIで要約し、顧客課題、宿題事項、次回アクションを標準フォーマットで整理します。これにより、営業担当者の作業負担を減らし、マネージャーの案件把握を支援します。
提案内容
具体的な支援内容を示します。
・業務ヒアリング
・現状業務の整理
・AI活用テーマの選定
・プロンプトテンプレート作成
・PoC設計
・プロトタイプ開発
・効果検証
・本格導入方針の整理
導入ステップ
ステップで見せると分かりやすくなります。
Step1 現状整理
Step2 活用テーマ選定
Step3 PoC設計
Step4 プロトタイプ作成
Step5 現場検証
Step6 本格導入判断
期待効果
期待効果は、できるだけ具体的にします。
・資料作成時間の削減
・商談後作業の効率化
・提案品質のばらつき削減
・ナレッジ共有の促進
・マネージャーの案件把握精度向上
・新人メンバーの立ち上がり支援
体制
誰が何を担当するかを整理します。
・貴社担当者
・現場ヒアリング対象者
・N2i担当者
・開発担当
・レビュー担当
・意思決定者
スケジュール
スケジュールは、図で見せると分かりやすくなります。
・1週目 ヒアリング
・2週目 業務整理
・3〜4週目 PoC設計
・5〜6週目 プロトタイプ作成
・7週目 現場検証
・8週目 改善方針整理
費用
費用は、前提条件とセットで提示します。
・対象業務
・対象部門
・成果物
・対応範囲
・含まれない範囲
・追加費用が発生する条件
次のアクション
最後に、次に何をしてほしいかを明確にします。
例です。
次回のお打ち合わせでは、対象業務、利用部門、PoC範囲、スケジュールについて確認し、正式なお見積もりを作成いたします。
AIで提案資料を作るときの注意点
AIの文章をそのまま使わない
AIが作った文章は、整って見えます。
しかし、そのままだと一般論になりがちです。
提案資料では、相手企業の課題や商談内容に合わせて修正する必要があります。
文字量を増やしすぎない
AIは情報を多く出しがちです。
そのため、スライドにそのまま貼ると文字が多くなります。
提案資料では、短く、見やすく、要点を絞ることが重要です。
デザインだけ綺麗でも意味がない
見た目が綺麗でも、提案の筋が悪ければ意味がありません。
綺麗な資料とは、単にデザインが整っている資料ではありません。
相手の課題、提案内容、期待効果、次のアクションが分かりやすい資料です。
情報の正確性を確認する
AIが作った内容には、誤りが含まれることがあります。
特に、以下は必ず確認が必要です。
・金額
・スケジュール
・実績
・契約条件
・技術的な説明
・法律や規制に関する内容
・他社サービスとの比較
・導入効果の数値
社外秘情報を入力しない
AIに商談メモや顧客情報を入れる場合は、情報管理に注意が必要です。
入力してよい情報、匿名化すべき情報、入力してはいけない情報を整理しておく必要があります。
営業資料の品質を社内で標準化するには
AIを使うと、資料作成のスピードは上がります。
しかし、各営業担当が自由に使うだけでは、品質がばらつくことがあります。
社内で資料品質を標準化するには、以下が有効です。
提案資料テンプレートを作る
まず、基本の提案資料テンプレートを作ります。
・表紙
・課題整理
・解決方針
・提案内容
・導入ステップ
・期待効果
・スケジュール
・費用
・次のアクション
この型があるだけで、資料作成の品質が安定します。
プロンプトテンプレートを作る
営業担当がAIに毎回ゼロから指示するのは大変です。
そのため、プロンプトテンプレートを用意します。
例です。
・商談メモ整理プロンプト
・提案資料構成プロンプト
・スライド見出し作成プロンプト
・Before After作成プロンプト
・図解案作成プロンプト
・営業メール作成プロンプト
デザインルールを決める
資料デザインのルールも必要です。
・色
・フォント
・見出しサイズ
・余白
・図解パターン
・アイコンの使い方
・強調表現
・ページ構成
これを決めることで、担当者ごとのばらつきを減らせます。
レビュー観点を決める
最後に、提案資料のレビュー観点を決めます。
・相手の課題に合っているか
・提案内容が具体的か
・一般論になっていないか
・次のアクションが明確か
・文字量が多すぎないか
・図解が分かりやすいか
・費用やスケジュールに矛盾がないか
・営業として受注につながる資料か
AIで作った資料も、最終的には人がレビューすることが重要です。
N2iで支援できること
N2iでは、AIを活用した提案資料作成、営業資料テンプレート作成、生成AI研修、営業部門向けAI活用支援、AIエージェント導入支援を行っています。
具体的には、以下のような支援が可能です。
・AIを使った提案資料作成支援
・営業資料の構成設計
・提案書テンプレート作成
・営業部門向け生成AI研修
・商談メモから提案資料を作るプロンプト設計
・Canva、PowerPoint向けの資料作成フロー設計
・部門別プロンプトテンプレート作成
・営業ナレッジの整理
・提案資料作成AIのPoC
・営業支援AIエージェントの開発
・社内AI活用ガイドライン作成
N2iは、単にChatGPTの使い方を教えるだけではありません。
営業や提案活動の実務に合わせて、AIをどう使えば資料作成時間を減らせるか、提案品質を上げられるか、社内で再現性を持たせられるかを一緒に設計できます。
「AIで綺麗な提案資料を作りたい」
「営業資料の品質を標準化したい」
「商談メモから提案資料を作れるようにしたい」
「CanvaやPowerPointと生成AIを組み合わせたい」
「営業部門向けに生成AI研修を実施したい」
「提案資料作成AIや営業支援AIを作りたい」
このような段階から相談できます。
よくある質問
AIだけで綺麗な提案資料は作れますか?
AIだけで一定の資料構成や文章は作れます。
ただし、実務で使える提案資料にするには、相手の課題整理、提案の目的、営業視点での確認、デザイン調整が必要です。
AIは資料作成を効率化する道具であり、最終的な判断は人が行うべきです。
ChatGPTとCanvaを組み合わせると資料作成は楽になりますか?
楽になります。
ChatGPTやClaudeで構成案、見出し、本文、図解案を作り、CanvaやPowerPointでデザインを整える流れが有効です。
ただし、AIが作った文章をそのまま貼ると文字が多くなりやすいため、スライド向けに短く整理する必要があります。
提案資料を綺麗にするコツは何ですか?
1スライド1メッセージにすること、文字量を減らすこと、Before Afterやステップ図を使うこと、色やフォントを統一することが重要です。
また、相手の課題と提案内容がきちんとつながっていることも大切です。
営業資料の品質を社内で統一できますか?
できます。
提案資料テンプレート、プロンプトテンプレート、デザインルール、レビュー観点を整えることで、営業担当ごとの資料品質のばらつきを減らせます。
提案資料作成AIのようなものは作れますか?
作れます。
商談メモやヒアリング内容を入力すると、課題整理、提案構成、スライド案、営業メール案を出すようなAIエージェントを作ることができます。
ただし、本番利用する場合は、情報管理、権限管理、出力確認ルールを設計する必要があります。
まとめ
AIを使えば、提案資料作成は大きく効率化できます。
ChatGPTやClaudeを使って、商談メモの整理、提案構成の作成、見出し作成、文章整理、図解案作成、デザイン指示作成を行うことで、資料作成の初速は大きく上がります。
ただし、AIに丸投げするだけでは、実務で使える綺麗な提案資料にはなりません。
重要なのは、相手の課題、資料の目的、提案内容、期待効果、次のアクションを整理することです。
さらに、1スライド1メッセージ、文字量を減らす、図解化する、デザインルールを統一することで、見やすく伝わる資料になります。
AIは、営業資料作成を効率化する強力な道具です。
しかし、受注につながる提案資料にするには、営業視点と顧客視点での最終確認が必要です。
AIを活用した提案資料作成のご相談はお気軽に!
「AIで綺麗な提案資料を作りたい」
「ChatGPTやClaudeを使って営業資料を作成したい」
「CanvaやPowerPointと生成AIを組み合わせたい」
「商談メモから提案資料を作れるようにしたい」
「営業資料の品質を社内で標準化したい」
「提案資料作成AIや営業支援AIを作りたい」
このような課題があれば、ぜひN2iにご相談ください。
N2iでは、AIを活用した提案資料作成支援、営業資料テンプレート作成、営業部門向け生成AI研修、プロンプトテンプレート作成、営業支援AIエージェント開発まで支援しています。
まずは、現在の提案資料作成フローを整理し、AIでどこを効率化できるかを一緒に設計するところからご相談いただけます。