(写真はイメージです)
サムスンの社内インキュベータC-Labから視覚障がい者向けのスマートグラスReluminoが開催中のCES 2018で発表されるそうです。
スマートフォンと連携し、景色を加工してスマートグラス上に見えやすい形で映してくれるとのこと。
Reluminoは同じサムスンのGear VRの視覚に不自由がある方向けのアプリと同じ名前ですね。
以前のアプリのように、VRですと日常的に付けて動くということは困難でしたが、小型のグラスでしたら動きやすそうな気もしますね。
視覚の不自由な方も、早くたくさんの情報にアクセスできるようになるといいですね。
少し古い話になりますが、弊社のエンジニアの間では、スマートグラスが来るときにはSprizのようなアプリが流行るのではないかと話題になったことがありました。
スマートグラスには、視覚を補助するような使い方のほか、テキストベースの情報を集めるデバイスとして使われるようになるのではと話しています。
情報を集めるスピードが加速していく先には何があるのでしょうか。