11月も最終日を迎え、いつのまにか街中が秋の様相からどんどんと冬のものへと移り変わっていきますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?私は元気です・・・。
あ、でも元気だけれどもインフルエンザの予防接種は受けたいです。
病気怖いですもんね・・・。
ということで気になった人工知能関連のニュースです。
東京大学発のベンチャー企業 LPixelが医療画像診断支援技術「EIRL」を発表
東京大学発のベンチャー企業 「LPixel(エルピクセル)」が2017年11月24日に、医療画像診断支援技術「EIRL(エイル)」を発表しました。
こちらは人工知能を活用した医療画像診断支援技術で、CTスキャンやMRIなどの医療現場で用いられている画像技術を蓄積したビッグデータを解析し、画像診断を行う技術とのことです。
昨今の医療現場では、医療技術の進歩と共に、医師の高度な読影スキルを必要とするデータ量が増えていき、その医療用画像から病巣を見抜くのにも大変な労力がかかるそうです。
されど、その読影を行うことのできる放射線診断医は、医師全体の2%未満と少なく、単純に業務負担の増加になってしまっているそう。
そうした問題を解決することができるのがこの医療画像診断支援技術「EIRL(エイル)」というわけです。
EIRL | NEXT MEDICAL VISION | LPixel Inc.
にしてもやっぱり人工知能関連の発表はベンチャー企業が多いですね。
弊社も同じベンチャーとしては負けていられないところです!
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