とても楽しみなプロジェクトが始まりました。
エジプトの象形文字をTensorflowを使って自動解析させようというプロジェクトです。
hieroglyphicsinitiative.ubisoft.com
つい最近も、ピラミッドの中にさらに新しい空洞が発見されたりとか、NASAの衛星から調査してみたらもしかしたらスフィンクスはもう一体いたのではないかとか、新しい発見があるので驚きです。
古代エジプトの歴史には昔から非常に興味があり、古代エジプトに非常に魅力を感じます。
一時期話題になっていた、『ピラミッド5000年の嘘』というドキュメンタリー映像があります。私はDVDも買いました。
ピラミッドについての素朴な疑問ってありますよね。
「ピラミッドってどうやって作ったんだろう」
まだ本当の答えはわかっていないんです。
でも、本当の謎は、そこじゃなかったんです。「どうやって作ったんだろう」という謎を解きあかそうとすればするほど、さらに不可解な謎が次々と出てしまうんです。
そしてその映像の後半に行けば行くほど、さらに新たな新事実を畳み掛けるように視聴者に投げかけてきます。本当に興奮しました。エジプトのピラミッドに興味のある方はぜひみてください。永久保存版です。
話は戻りますが、今回のプロジェクトは、解読できない象形文字を人工知能を使って解析するプロジェクトに誰でも参加できる道が開かれた、というとても楽しみな話題です。
古代エジプト人は3000年以上にわたって象形文字を使っていました。私たちは中世のエジプト語の象形文字に焦点を当てています。これは紀元前2000年から4世紀後半まで使用されていました。
彼らの年齢のために、3〜4千年前に石に刻まれた碑文の質は大きく異なります。
機械学習は、ファラオの書かれた言葉の照合、目録作成、理解のプロセスを変えることができるという私たちの信念です。
正確に順序付けされたグリフのシーケンスを特定しても、日常の言語に直接変換することはできません。
The Hieroglyphics Initiativeの最終的かつ最も困難な課題は、既存の翻訳を分析し、可能な限り翻訳プロセスを自動化することを目的として、新しいシーケンスを解釈する方法を開発することです。
上の文章は、ホームページの英語をそのままGoogle翻訳してみたものです。
我こそは!と興味のある方はプロジェクトに参加してみてはいかがでしょうか。
私も応募してみました。
時間があれば、ヴォイニッチ手稿とかそちらの解読もいつかやってみたいですね。
------------------------------------------------------------------------
N2iでは、企業向け人工知能の受託開発や
人工知能を使ったビックデータ解析を行っています。
【ご相談・お問い合わせ】はこちら
-------------------------------------------------------------------------