地方創生とAI。我々としてはありがたいが、現状相性が全く合わないような。
AI片手に一月半ほど、名古屋界隈で営業をしていますが、話題になるのはチャットボットくらいで、Watsonがギリギリ。提案に至るのは、西か東か両極端です。啓蒙活動だと言い始めてはや３週間くらいになりますが、それくらい３大都市の名古屋でもAI・ビックデータ・IoTなどの新しいテクノロジーの風はなかなか吹かない。
まずはIT化なんて声が聞こえそうな文化圏で、上記のいわゆる第四次産業がどれほどの地域経済を牽引できる力があるのか。ITリテラシーの壁は思うよりも非常に高い。
とはいえ、地方の中小企業が手を出したくても、費用対効果を考えると出しにくい、第四次の領域を国挙げて、地方創生と高々に狼煙を挙げてくれるのはありがたい。
少しでも貢献できたら。少しでもあやかれたら。とその時を待ちます。
最近は情報のリソースがWebに頼る傾向にあり、もう少し新聞や新書を読まないといけないといけないと反省。もう少し意識的に活字に触れるように精進します。
日経
Kago
