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名古屋と東京を拠点に活動するITベンチャー N2i がIT・ビジネス情報をお届けします

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会話をするように買う・調べる・書くができるようになる

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あのお店や病院、銀行の営業時間を知りたいけれど、PCやスマホで逐一調べるのは面倒。

歯磨き粉を買わなければいけないけれど、それだけをWebで買うのは面倒だし、帰りにと思っても、すぐ忘れる。

ということがなくなるかもしれません。

 

今年日本でも音声によるアシスタントが話題で各社から発売が予定されています。「Hi, Google」とか「Hi, Siri」とかのものです。すでに米国ではAmazon Echoが発売、日本では夏にLINEのWAVE。そして、Apple

 

blog.n2i.jp

私も少し前から、文章作成や検索、電話をかける時に使ってみています。

iPhoneを使っているので、Siriを使うことが多いです。滑舌が良い方ではないのですが、音声認識が以前より格段に良くなっています。固有名詞を一度入力したら覚えるような状態になれば、困らないくらいに入力できるのではないでしょうか?顔文字にも対応してくれると嬉しいです。

 

ただ我々世代はタイピングに慣れているので、音声で文章を作るという作業に慣れておらず、結構な違和感はあります。(どうしてもマイクに口を近づけたくなります)

が、10代は結構な割合で使っているそう。8089.co.jp

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しかも、70、80代はタイピング世代でもないので、自然な会話で音声入力ができれば使いやすいですね。

 

80-70代 音声入力

60-30代 タイピング入力

20代 フリック入力

10代 音声入力

なんて形でしょうか、現状は。

 

人工知能を使った音声認識でインターネットを覗け、モノもインターネットに繋がる。朝の忙しい時間も会話をするように情報を取れる、買い物ができるようになります。

 

携帯電話が普及する前に、高性能な携帯を使いこなしていた日本の女子高生のように音声ツールが普通になるかもしれません。

まずは発売を楽しみにしたいと思います。

 

先日リリースがあったので。

マイクロソフトが考える人工知能の定義

 


The animated guide to artificial intelligence (Explanimators: Episode 1)

Kago

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