私は注意散漫でインターネットでの調べものが一番苦手です。
調べ始めると、どのサイトも興味をそそる別コンテンツをうまく提示され、
調べたい内容のものとは違う世界にすぐ脱線する。
気がつけば、20~30分の時間が経ってしまうことも多々ある。
まれに、周辺情報として良い情報に出会えますが。
インターネットや電子メールや携帯電話・スマホなど、機械やテクノリジーの進化で時間的に余裕は生まれてきました。ほんと便利だなと思います。
もう行き先の地図を持って出かけることも、待ち合わせ場所と時間を家を出るまでにきっちり決めることもほぼないです。
その反面、最近の研究ではビジネスマンは1日150回以上携帯電話を確認し、メールやツイートの通知に10.5秒に1回作業を中断させられているそう。(ちょっと多いと思いますが)
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しかも、一度中断すると集中力を取り戻すのに約23分もかかると言われいます。
社内でも声かけられたりするし、もう集中力なんて発揮できないですよね。
散漫なんで特に集中できないです。
そうなると、送られて来た情報の整理や調整など「受動的な作業系」が多くなってきます。
実際、平日は打ち合わせもありますが、連絡や調整などで時間を取られることが多く、じっくり腰を据えて。なんてことができる時間がほぼないです。
人工知能のテクノロジーがそれを全て解決できるとは思いませんが、特定の作業を代行する事が得意な分、その可能性は秘めていると考えています。
より思考をする仕事や能動的でクリエイティブな作業の仕事への比率をあげるためのAIサービスを考えたいと思います。
特に、名古屋市は製造業関連の人材派遣やリクルートが盛んです。
社内業務改善の観点でご提供できればと思っています。
Kago