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名古屋と東京を拠点に活動するITベンチャー N2i がIT・ビジネス情報をお届けします

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音声認識・音声操作の波がおもちゃ業界にも。“おしゃべり玩具”東京おもちゃショー2018

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Amazon Echoシリーズや Google Homeなどのスマートスピーカーを購入してみたり、使っているという人も増えてきたのではないでしょうか?

 

4月に発表されたアクセンチュアの「2018デジタル消費者調査」によると、2017年時点の日本におけるスマートスピーカーの普及率は8%で、イノベーティブな新製品が世に出る際にネックとなる『キャズム』を超えているのだそうです。

 

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そのトレンドの中で、先日開催された「東京おもちゃショー2018」では、さまざまな種類の“おしゃべり玩具”が発表されました。

対話ロボットとして発表当時から注目を浴びているのが、AI(人工知能)を搭載するバンダイの「ガンシェルジュ ハロ」だ。アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するペットロボットを再現。その語彙(ごい)数こそ非公開だが、豊富かつマニアックなガンダム知識でユーザーを楽しませてくれるという。

 

「おせっかいなスマート貯金箱」(9800円、税別)は、音声スピーカーを内蔵したしゃべる貯金箱だ。人感センサーを搭載し、人の気配を感じると「あ、今目が合ったよね、貯金して」などとおせっかいを焼き、貯金をサポートしてくれる。

 

タカラトミーアーツブースでは300体のピカチュウが“大量発生チュウ”。これは30種のフレーズを収録するピカチュウ型ロボット「ねえ HelloPika」(ハロピカ)だ。

 

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おもちゃという特性上、キャラクターの特性や、ユーザーを楽しませる目的もさまざまなスマートスピーカーの展開が見て取れます。今後、スマートスピーカーや同種の玩具は目的に合わせて細分化しそうですね。

 

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