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ドローンで生育状況を監視。クボタが新システムの導入へ

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みなさん、お米は好きでしょうか?

僕はお米が大好きです。お米だけでも食べることが出来ます。

お米。美味しいですよね。お米。

いずれは自分だけのブランド米とかも育ててみたいですよね。ニューお米。ニュー米。

 

ただ、お米の生育なんて難しそう・・・。やっぱそれ専門にしている農家の人もいるわけだし、生育状況の見極めにもそれなりの熟練した技術が必要そう・・・。

 

と、そんな悩みに頭を抱えていたところにこんなビッグニュースが。すごい。

 

クボタが米の生育状況をドローンで把握するシステムを開発。
さらに自動運転コンバインも発売へ 

 

農業機械のメーカーとして有名な株式会社クボタが、ドローンを活用した画期的な発表を行いました。それが「ドローンを活用した米の生育状況の監視」です。

今までは米の生育状況の見極めは、コメ農家のかた自身がコメの生育を行なっている畑を歩かなければならなかったのですが、そこをクボタが開発したドローンを用いることによって自動化させようという試みです。

実際に人が歩き回って目視するよりも、上空にドローンを飛ばして、それに搭載されているカメラを使ったほうが広範囲を一度に確認することができるので、一気に効率化に繋がりそうですね。

 

またこのドローンに合わせて、自動運転で収穫作業を行なったり、食味、収量を自動測定してくれるコンバインも発売すると発表していますので、これらを併用することでいままでの作業量がグッと減りそうです。

 

ドローンなどからの情報はパソコンなどで確認することができ、その情報を元に肥料の量の調整や、翌年の食味や収量の調整に活かしたりするとのこと。

今後は米以外にも作物への対応も検討しているそうです。

 

これらのシステムは2019年に実用化することを目標にしているそうです。楽しみですね。

 

 

 

こちらの記事を参考にしました。詳細情報は下記のリンクを参照してください。

www.sankeibiz.jp

 

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