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日本のディープラーニングが盛り上がる

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10月4日に、ディープラーニングを事業の核とする企業、そしてディープラーニングに関わった研究者を中心に「日本ディープラーニング協会(JDLA)」が設立されました。

www.jdla.org

現在、第3次AIブームの最中ですが、その火付け役になったのがディープラーニングです。アメリカや中国ではディープラーニングに精通した研究者の力で大きな成果をあげています。製造業中心の日本にとっても、まだまだチャンスがあるはずなのです。ところが、技術に対する理解や事業者不足、人材不足等を理由になかなかディープラーニングを導入することができず、他国よりも開発が遅れており、JDLAの会員各社は大きな危機感を抱いていたそうです。

 

そこで、JDLAは東京大学大学院工学系研究科の松尾豊教授を理事長とし、日本の産業がディープラーニングをより有効に活用して、産業競争力を高めていくことを目指し、産業促進、資格試験事業をはじめとする人材育成、公的機関や産業への提言活動、 国際連携活動、社会との対話などの活動を行って行くそうです。そしてディープラーニングを学ぶ上で必要なスキルと、学ぶべき内容を定義することでディープラーニングを学びたい学生や社会人の指標を目指して行くようです。そして、「資格試験」によってその技能を認定し、人材育成を図って行くそうです。

 

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(日本ディープラーニング協会の公式HPより)

 

現在、東京では人工知能の開発やセミナーが活発に行われていますが、名古屋では数が少ないのが現状です。しかし、製造業は盛んなのでこの団体が設立されたことで名古屋の製造業でディープラーニングの導入が増え、さらに名古屋の人工知能界隈が盛り上がるのではないかと期待しています。